リアルタイム真花 〜ネットで見つけたニュース/写真/音楽
日記
今日のランチは、末広町交差点にあるBar de Espana EL CERO。パエージャが美味しい。今日は、魚介類のパエージャにした。食べながら、「これは石焼ビビンバにも似てるな」と思った。

午後、ご無沙汰の知人が事務所に遊びにきてくれた。彼は昨年春に胃ガンを煩い、夏に大手術を受け、秋から自宅療養を続けている。病気をする前はかなりふくよかな体型だったが、今はすっかりスリムで「ちょっとイケメンになったじゃないですか」と冷やかしたら、「それどころではないですよ」と悲しそうな顔になった。聞けば、食べてもすぐに気持ち悪くなるから、以前の1/4程度しか食べられないのだという。「食べないから、力がでないんですよ。そうするとね、気力も自信もなくなってしまう」。以前の彼からは考えられないほど気落ちした表情に、思わず口をつぐんでしまった。どんな言葉も、きっと彼には慰めに聞こえてしまうような気がしたからだ。
食べられなくなると、つまらなくなる。つまらなくなると、気力がなくなる。体力もなくなる。そして生命力が失われていく。そうならないために、彼にはぜひ早く食欲を取り戻していただきたい。私は今日、美味しいパエージャを食べた。明日もきっと、なにか美味しいものを食べるだろう。食べて、動いて、摂取して、消化して。その繰り返しで、人は命をつないでいくのだ。今日は、そんな基本的なことを考えさせられた日だった。
本日は、父の76回目のバースデー。遠く天草に住む父に、せめて電話で「おめでとう」といった。相変わらず、とても元気そうな声だった。大阪の商社で働いていた時代は、それなりにそれなりの風貌だったが、引退して天草に住むようになってからは、まるで50代のようなたくましい身体になった。朝と晩は愛犬ヘルとゆっくり散歩して、昼は好きなゴルフを楽しみ、夕方からは大好物の刺身と日本酒をいただき、夜は早めに寝る。まさに、彼にとっては申し分のない毎日で、「こんなに幸せで申し訳ない」と言っていた。
母は母で、趣味の短歌を楽しんでいるようだ。昨日も短歌会にいって、自分の句が選ばれたのだと、電話で自慢していた。そんな母が、今一番興味をもっているのは、産経新聞の「朝の詩」常連、柴田トヨさんだ。90歳を過ぎてから始めた詩が、新聞の詩の欄で発表されるたびに話題になり、ついに98歳になって、産経新聞から詩集を出したのだそうだ。その詩があまりにも素晴らしいので、「なんとか詩集を手にいられないか」といった。調べてみたところ、産経新聞に申し込めば分けてもらえるとのこと。ほかならぬ母の頼みなので、なんとかしようと思った。
写真は、ヨドバシカメラ4階にある「丸福コーヒー」で飲んだブレンド。ここのコーヒーは確かに美味しいが、私にはちょっと濃すぎるように思う。やっぱり、御徒町のLapinのほうが好きだ。ちなみに本日、以前から使っていたスゴ録が壊れてしまったので、ヨドバシカメラでブルーレイ対応の「スゴ録」を購入した。69,800円。少々痛いが、なんとしても「龍馬伝」の続きを録画したいのだから、しょうがない。

本日は、娘の卒論提出期限日。いつもぎりぎりになって追い込むタイプの彼女は、ほとんど完成している論文を読み直しているうちに物足りなさを感じたのか、早朝から追加原稿の執筆を始め、学校にいく電車の中でも原稿を書き続け、「A4用紙に20枚以上」という規定を大幅に超過した39枚の大作を仕上げたそうだ。本当によくがんばった…とは思うが、なにも当日になってそこまで追い込まなくても、とも思う。まぁ、そのあたりも親によく似ている。
彼女が卒論を提出した後、池袋で待ち合わせをして、彼女が4月から住む新居の下見にいった。駅から徒歩2分という交通至便な場所で、日当たりがよく、周囲の環境もよさそうだ。正直、居住面積は少し狭いように思ったが、一人で暮らすのだからあれで十分だとも思う。なにより、部屋に入ったときの印象がとてもよかったので、「ここでいいと思うよ」と賛成したら、とても喜んでいた。
こうして実際に手続きを進めていると、4月から彼女が自立するということを、しみじみ実感させられる。大学4年間は、あっという間だった。12年前に離婚して以来、彼女とは8年間、離れて暮らしていた。その間、いつかきっと彼女と一緒に暮らしたいと、ずっと願い続けていた。そんなワガママを叶えてくれたのは、娘と元夫、そして娘との同居を許してくれた今の夫のおかげだ。とても楽しく、貴重な時間を彼女と一緒に過ごせたことに、心から感謝したいと思う。
写真は、卒論提出祝いとして「はなの舞」で食べた焼きガニ。カニは、ゆでるより焼いたほうが絶対に美味しいと思う。

