« 娘の自立に思う | メイン | 美味しいものをたべる »

76回目のバースデー

 本日は、父の76回目のバースデー。遠く天草に住む父に、せめて電話で「おめでとう」といった。相変わらず、とても元気そうな声だった。大阪の商社で働いていた時代は、それなりにそれなりの風貌だったが、引退して天草に住むようになってからは、まるで50代のようなたくましい身体になった。朝と晩は愛犬ヘルとゆっくり散歩して、昼は好きなゴルフを楽しみ、夕方からは大好物の刺身と日本酒をいただき、夜は早めに寝る。まさに、彼にとっては申し分のない毎日で、「こんなに幸せで申し訳ない」と言っていた。

 母は母で、趣味の短歌を楽しんでいるようだ。昨日も短歌会にいって、自分の句が選ばれたのだと、電話で自慢していた。そんな母が、今一番興味をもっているのは、産経新聞の「朝の詩」常連、柴田トヨさんだ。90歳を過ぎてから始めた詩が、新聞の詩の欄で発表されるたびに話題になり、ついに98歳になって、産経新聞から詩集を出したのだそうだ。その詩があまりにも素晴らしいので、「なんとか詩集を手にいられないか」といった。調べてみたところ、産経新聞に申し込めば分けてもらえるとのこと。ほかならぬ母の頼みなので、なんとかしようと思った。

 写真は、ヨドバシカメラ4階にある「丸福コーヒー」で飲んだブレンド。ここのコーヒーは確かに美味しいが、私にはちょっと濃すぎるように思う。やっぱり、御徒町のLapinのほうが好きだ。ちなみに本日、以前から使っていたスゴ録が壊れてしまったので、ヨドバシカメラでブルーレイ対応の「スゴ録」を購入した。69,800円。少々痛いが、なんとしても「龍馬伝」の続きを録画したいのだから、しょうがない。

100207.jpeg

コメント (3)

荻島:

丸福がダメとなると、たぶんうちのコーヒーもダメだなぁ(笑)。大阪の友人が「家でこんなコーヒー飲んどるんか! 丸福と同じ味しとる」と言ってましたから。
しかし、丸福珈琲屋、東京に進出してたんですね。古炉奈がなくなっちゃったからなあ。

真花:

荻島さんちのコーヒー、そんなに濃いんですか。
私は深煎りは大好きで、エスプレッソダブル派ですが
丸福のは、それとはちょっと違う気がしました。
荻島カフェのコーヒーも、ぜひ試してみたいと思います。

荻島:

けっこう濃いいですね。でも大阪の友人に聞いたら、カフェ・マロエストのがうまいと言ってました(笑)。

コメントを投稿