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Proteusの嫁ぎ先が決まったものの…



 先日、この日記で募集していたクラシックシンセ「Proteus」の嫁ぎ先が決まった。ありがたいことに、その方は検索してこのブログを見つけたとのこと。現状をご説明した上で「それでも欲しい」と言っていただいたので、大喜びで手入れをしてキャリングケースにいれ、クロネコヤマトに持ちこんだ。しかし窓口の人が、一目見て「これはお運びできません」とのお返事。なんでも、こういった精密機器は、購入したときに梱包されていた箱がなければダメなんだとか。そんなこと言われても、そもそも20年以上前の楽器だし、箱なんて残っているはずがない。だったら適当な箱に入れて、間に緩衝材を入れて…と提案してみたが、そういうものでもないらしい。「壊れない、という保障ができませんので、お請けできません」と断られ、しぶしぶ帰宅。


 ゴルフだって運んでくれるんだから、シンセだって運んでくれるよ的なノリで気楽に出かけたのが間違いだった。楽器を運ぶ専門の輸送業者に頼むしかないようだ。といっても、それだとうんと送料がかかってしまうかもしれない。送料は先方なので、あまり高価だと気が引ける。なんとか折り合いのいい価格で運んでくれる業者はないものか…。