女児監禁事件から学ぶ犯罪が起きる現場の特徴とは

 子どもが犯罪被害に遭わないために親が知っておくべき知識について、地域の安全や犯罪予防を研究する小宮信夫立正大学教授が、実際の事件や事故を基に検証しながら解説する連載。前回(「犯罪者は人が多く明るい場所でターゲットを見定める」)は、2013年の夏に三重県朝日町で起きた事件から学ぶべき防犯ポイントについて説明しましたが、今回取り上げる事件は、2015年の7月に奈良県香芝市のリサイクルショップで起きた、奈良女児監禁事件です。小学校6年生の女児が誘拐されたこの事件、幸いにも犯人は逮捕され子どもも無事保護されましたが、この事件から何をまなぶべきなのでしょうか。

 

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井上 真花(いのうえみか)インタビュアー

投稿者プロフィール

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。日本冒険作家クラブ会員。

長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。

主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。

プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。ライフワークは「1000人に会いたいプロジェクト」

井上真花の公式ホームページはこちら

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