【車中泊】道の駅 禅の里(福井県吉田郡)

以前、永平寺の記事を掲載しましたが、このとき福井県にある道の駅「禅の里」にお邪魔しました。施設はきれいで落ち着いた雰囲気ですが、駐車場があまり広くないため(駐車可能台数は27台)、車中泊するのには適していないかもしれません。

ここで特に注目したいのは、地元福井・永平寺の魅力的な商品を取り揃えた特産物販売コーナーです。棚には地元で採れた新鮮な野菜や米、地酒・ワインや特産品を使用した商品などが並んでいます。私は永平寺に関する商品…たとえば胡麻豆腐が欲しかったので、ここでしっかり買い込みました。

地元の大学と産業が協力して新商品…たとえば福井県立大学の特許製法で作られた鯖魚醤に米麹を添加し、さらに発酵させて完成した食べる魚醤「鯖こうじ」や、無臭の魚醤入り減塩しょうゆ「旨醤」なども販売されています。

物産コーナーの隣にある飲食コーナーでは、福井県産そば粉100%の「おろしそば」や、自然薯の次に高級な大和芋とウズラ卵と生わさびを使用した「大和芋とろろそば」などが楽しめます。私は食べていませんが、手作りの濃厚ショコラやジェラートなどのスイーツも提供しているようです。

おろしそば。向こうに見えるのは福井名産のソースかつ丼

道の駅の周辺にはとても美しい風景が広がっていて、少し足を伸ばすと九頭竜川が見えてきます。運転の疲れをリフレッシュするのにちょうどいい散歩コースです。

井上 真花(いのうえみか)インタビュアー

投稿者プロフィール

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。日本冒険作家クラブ会員。

長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。

主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。

プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。ライフワークは「1000人に会いたいプロジェクト」

井上真花の公式ホームページはこちら

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