【車旅】四国最大級の産直市「あいさい広場(徳島)」

東京・お台場からフェリーに乗り、翌日の昼過ぎに徳島港に到着しました。旅の目的地は岡山県ですが、せっかくなので徳島の美味しい食材を仕入れていこうと思って向かったのが「あいさい広場」の「産直市」です。

あいさい広場は、徳島市の北部にある観光スポットで、周辺には徳島県庁や徳島城があり、多くの人が訪れるようです……が、私のお目当てはお買い物なので、そちらには目もくれずに産直市に向かいます。

産直市は、徳島県で生産された様々な野菜や果物、魚介類、お米、お酒などが並んでいます。まるで道の駅の物産コーナーのようですが、特筆すべきはその広さ! 店内に足を踏み入れると、大型スーパーマーケットに入ったような錯覚に陥ります。

端から端まで見て歩こうと思うと、かなり時間がかかりそう。先を急いでいた私たちは魚介類コーナーを見るだけで精一杯でしたが、野菜コーナーをチラ見する限り、美味しそうな野菜に加え、見たこともないような珍しい野菜がたくさん並んでいました。もう少しゆっくり見て歩きたかったなあ……。

さんざん迷った挙げ句、美味しそうなパンとお菓子、それとお寿司を購入して広場をあとにしました。そのお寿司がこれ。カツオと鯛、太刀魚です。太刀魚のお寿司なんて初めて見ました。食べてみると、意外と身がしっかりしていて、歯ごたえがあり、とても美味しかった。

ほかのお魚や野菜も、きっと美味しかったに違いない。次回徳島にきたときは、もう少し時間をとってゆっくりお買い物を楽しみたいな。

井上 真花(いのうえみか)インタビュアー

投稿者プロフィール

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。日本冒険作家クラブ会員。

長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。

主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。

プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。ライフワークは「1000人に会いたいプロジェクト」

井上真花の公式ホームページはこちら

この著者の最新の記事

関連記事

【フェリー旅】東九フェリーと太平洋フェリーを比較

バインミーが食べたくなったミニコッペ

my cup of teaチャンネル

ページ上部へ戻る