Webマガジン 別冊マイカ

友達が「山盛りのかき氷を食べに行きたい！」というので
一緒に行ってきました。

訪れたその日は、梅雨も明けてかなり暑い日でした。
開店を待っている間にもその暑さで体力が削られていきます。
逆に言うとこれはかき氷を存分に楽しめるということです(笑)

しばらくするとお店の暖簾が出てきて店内に案内されました。
かき氷の種類は席でゆっくり選ぼうと思っていたら
入ってすぐのレジで注文をしてから席につかなくてはいけなくて
あわててメニューを確認するわたしたち。
限定モノがいいかな、変わり種がいいかな、と散々迷って
結局スタンダードな「みるく」を選択。
（友達は「ロイヤルミルクティ」と「桃」を選んでいました）

そして、やってきました山盛りのかき氷。
かき氷の上はホイップクリームが乗っています。
下のほうには、パンナコッタが入っているそうです。

さて……これをどうやって攻略しようか。
てっぺんから攻めたいけれど、
ホイップクリームばっかり食べるわけにはいかない。
氷の部分と合わせて食べるとしたら
スプーンを入れる場所を考えていかないと
バランスを崩してしまいそうです。

そうして目の前のかき氷と向き合ってもくもくと食べていくと…
半分を過ぎたぐらいから口の中がかなり冷えてきました。
残りわずかというところまで食べ進めていた友達は
「寒くなってきた！」と身体を震わせるので
ウォーターサーバーから「お湯」をいれてきて体温を回復することに。
わたしも最後のほうは舌の感覚がおかしくなってきました(笑)

今なら外の暑さが心地よく感じるかも
と思うぐらいに身体が冷え切ってしまいましたが、
お店を出た瞬間には
「あ、やっぱり暑いね。あとでまた別のかき氷やさんに行こうかー」
と話してしまう懲りていないわたしたちでした。