![](https://i0.wp.com/www.office-mica.com/magazine/wordpress/wp-content/uploads/2022/03/S__31334406.jpg?fit=1024%2C768&ssl=1)
秋葉です。ハスラーを車中泊仕様にカスタムし、楽しく活用していましたが、一つ悩みがありました。それは、ハスラーの中で仕事ができないということ。
以前、ラゲッジボードを自作したという記事を書きました。そのときは「実際に仕事をしてみましたが、全く問題なく使えました」と書きましたが、その後、何度か使っていると、だんだん腰や肩が痛くなってきました。ベッドキットを入れてフルフラットにすると室内高が低くなるため、ラゲッジボードの前に座ったときに天井に頭がぶつかってしまいます。それを避けるため、無意識に背中を丸めていたようです。この姿勢を続けていると体に悪そうなので、別案を考えることにしました。
十分な室内高を確保するには、フルフラット状態で座るのではなく、車のシートの上に座って仕事をすればよいのではないかと思い、ハンドルに引っ掛けるタイプのテーブルを買ってみましたが、ぐらぐらしてパソコンが安定しません。
次に考えたのが、セカンドシートに座り、その前に机をセットして仕事をする方法です。ハスラーは、運転席や助手席だけでなく、セカンドシートの位置も変えることができます。そこで、運転席と助手席を思い切り前に出し、セカンドシートを思い切り後ろに下げてみたところ、かなり広大なスペースが出現しました。ここに机を置けば、いい具合に仕事ができそうです。
ためしに、自作のラゲッジボードに足をつけてセカンドシートの前に設置してみたところ、かなりいい感じになりました(写真)。
![](https://i0.wp.com/www.office-mica.com/magazine/wordpress/wp-content/uploads/2022/03/S__31334407.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
写真を見るとわかると思いますが、このスタイルだと頭と天井の間にかなりのスペースができます。これなら、背中を丸めることなくパソコンで作業ができそうです。ただ、机の足が少しぐらついたり、足の位置が悪くて出入りの邪魔になったりするので、もう少し調整してみます。