瞳の奥に眠る森

 

瞳の奥に眠る森

瞳の奥に眠る森

 

 エリートたちが集うネスト本校――通称ウイングに通うサナイに、リゴフィールド行きが告げられた。就職と出世の貴重なカードとなるチャンスにも、環境科学技術省の総裁である父親の影響力やウイングの英雄で不慮の死をとげた兄と比べられ、サナイの心は浮かばない。温暖化の原因とされる怪物オーグル駆逐部隊の実地体験で結果を出せないサナイに対し、ライバル心むき出しのヒビキは着々と戦果を上げていた。焦るサナイがひとり分け入った森林で見たオーグルの意外な姿。兄の死の真相、ヒビキの出生、幼なじみで毒の研究の天才カスガの怪しい行動。次々と明らかになる大人たちの欺瞞と葬り去られた過去に立ち向かう感動の大作!

井上 真花(いのうえみか)インタビュアー

投稿者プロフィール

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。日本冒険作家クラブ会員。

長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。

主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。

プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。ライフワークは「1000人に会いたいプロジェクト」

井上真花の公式ホームページはこちら

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