【車旅】ハイエースを和風レイアウトに変えてみた

2022年4月にハイエースを購入し、DIYでキャンピングカーにしてから丸1年と4ヶ月。初期バージョンから3回のリニューアルを経て、今回、第四形態に進化したので、ご披露いたします。それでは順に見ていきましょう。

まず初代はこんな感じ。ベッドの一部を上げてデスクにするスタイルでした。

デスクが広くてとても使いやすかったのですが、座面の深さが足りなくて疲れる、机の下に荷物を入れると邪魔になるなどの問題があり、改造することにしました。そこで第二形態に改造したのは2022年8月。デスクをキッチンに作りつけました。

このあと、机の向かい側に跳ね上げ式の天板をもう一枚増設し、2人が向かい合って仕事できるようにしました。

そして2023年1月、第三形態に進化します。

二人並んで座って仕事できるスタイルです。この形になったとき、葉山スターフォレストさんに取材していただきました。その動画がこちらです。

とても使いやすいレイアウトだったのですが、写真を見てもわかるように、天井に秋葉の頭が当たってしまい、ちょっと肩が凝るという問題が。夏になると上部の温度が高くなるのも心配でした。そこで2023年8月、再度リニューアルすることに。その第四形態がこちら!

なんと畳敷き、机はちゃぶ台という意外な展開に! 180度の方向転換に周囲は唖然としましたが、使ってみると結構快適です。やっぱり日本人は畳とちゃぶ台に馴染むようにできているんですね。

ハイエースのサイズに合うように、畳(ただし簡易版)は自作しました。はじめは難しいかな?と思っていたのですが、やってみたら意外とそうでもなくて。畳って自作できるんですね、知りませんでした。

もし畳を自作したいという方がいらっしゃいましたら、畳のDIY記事を公開します。興味がある方はリクエストしてくださいね!

井上 真花(いのうえみか)インタビュアー

投稿者プロフィール

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。日本冒険作家クラブ会員。

長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。

主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。

プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。ライフワークは「1000人に会いたいプロジェクト」

井上真花の公式ホームページはこちら

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