【バンワーク】ソーラー充電 再考

秋葉です。ハイエースの荷室をDIYで仕事場に改装し、いつでもどこでも仕事ができる環境を整えています。最近はChatGPTの原稿ばかり書いていますが、も継続しています。

そのバンワークで重要なのが電気の確保です。現在、1440Whのポータブル電源(720Whのポータブル電源+720Whの拡張バッテリー)をメインに使用しています。

今はいい季節なので、暖房や冷房は必要ありません。だから電力が必要なのはパソコンやスマホ、LEDライト、冷蔵庫、電子ケトル、スターリンク程度。毎日300〜500Whほど電気を消費しています。1440Whのポータブル電源は、3日足らずで空になります。

ポータブル電源の残量が少なくなったら、RVパークなどに泊まり、電源に接続して充電しています。しかし地域によっては、RVパークがないこともあります。そのため、これまではRVパークをチェックしながら目的地を決めていました。

充電問題を解決できれば、行ける場所の選択肢も増えそうです。そこでポータブル電源の充電環境を見直すことにしました。

移動中は、車のアクセサリーソケット経由で充電します。必要なケーブルはポータブル電源に同梱されていたので、追加費用はかかっていません。これだけで100Wh程度充電できますが、充電が上手くいく場合とうまくいかない場合があるようなので、もう少し工夫してみます。

停車中は、ソーラーパネルを使って充電します。実際に試してみたところ、曇りの日でも30Wh、晴れていれば150Wh以上が入電できることがわかりました。そのまましばらく運用していると、いつの間にか満充電になっていました。

ただしソーラー発電の場合、天気の状況によって入電量が大きく変化します。曇りや雨だと消費量のほうが上回るため、結局RVパークに駆け込むことになりそうです。こちら側でコントロールできない手段ですから、あまりアテにできないということは肝に銘じておかなければ。

まだ運用を始めたばかりですが、条件が良ければ電気問題も解決できるのではないかと期待しています。この夏、いろいろ試してみます。

秋葉 けんた

投稿者プロフィール

IT系のライティングを担当。
書籍、雑誌、業界誌やWebコンテンツなど、コンシューマからB2Bまで幅広く執筆。また、広告やカタログ、導入事例といった営業支援ツールの制作にも携わる。年間におよそ200件の原稿を執筆。

 ●これまでの主な仕事
PC/周辺機器(CPU/DVD・BD・HD DVD/LCD/プリンタなど)、基幹システム(CRM/ERP/SFA/SOA/帳票など)、ストレージ(SAN/NAS/LTO/SASなど)、セキュリティ(BIOS/UTM/情報漏えい対策/デザスタリカバリ/内部統制・コンプライアンス/ネットワークセキュリティ/メールセキュリティなど)、ネットワーク(KVMスイッチ/グループウェア/サーバ/資産管理/シンクライアント/ホスティングなど)、その他(.NET/BI/カタログ/各種戦略/導入事例/パートナー取材など)…ほか、多数執筆。

 ●連絡先
メール:kenta@office-mica.com

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