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先日、NewsPicksでおもしろい動画を見ました。
タイトルは「起業家が成功する条件は何か?」。
堀江貴文氏、斎藤祐馬氏、田中修治氏、加藤史子氏が、
それぞれ、起業家が成功する条件について語ります。
そのなかで、堀江貴文氏が掲げた条件は「しつこさ」でした。
堀江氏は、よくイベントを開催しますが、そのとき
「堀江さんはいいよね、有名人だから。
黙っていてもたくさんくるんでしょう?」と言われるそうです。
でも彼は、「とんでもない!」と言います。
「人の金や時間、とくに時間をもらうのは難しい。
映画やゲームがライバルなんだから。
だから、何度もしつこく背中を押し続けなければ」
ちょっと考えると、そういう「しつこい人」は、
嫌われるか、うざったがられるように思えますよね。
誰だって、できればそんな人にはなりたくない。
でも堀江氏は「それを恐れずやり続けるしかない」と。
「そんなことに構っている暇はない」といいます。
この話を聞いて、私は3人の知人を思い浮かべました。
彼らに共通するのは、とてもしつこいということ。
でも、そのしつこさが「嫌じゃない」ということ。
……なんででしょうね。なぜか彼らのリフレインは
「うるさいなあ」ではなく、
「この人がこんなに言うなら」と聞こえてくる。
そこになにか、成功する秘訣があるように思えます。
ちょっと考えてみなければなりませんね。