殺人博物館 シリアルキラーズ(岸田裁月)

ロバート・ハンセンは犠牲者を荒野に放ち、人間狩りに興じていた。フランク・スピサックはユダヤ人に女装趣味を笑われたことを根に持ち、ヒトラー信奉者となって街の「浄化」に打って出た。ペドロ・ロペスは300人もの殺害を告白した。嘘だと思って調べてみたら本当だった。ドランゲル・ヴァルガスは人を食べたことは認めたが、殺したことは認めなかった。ならばどこで食材を手に入れたと訊かれると、こう答えた。もらったんだよ、いろんな人から…。まだまだ存在する奇妙キテレツな連続殺人犯たち。ユニークな彼らの奇行をドドッと98件も紹介しよう(アーサー・ショークロス他特別書き下ろし5件)。

人気サイト「殺人博物館」を運営している岸田裁月がお届けする、殺人ドキュメンタリーの数々。本作品では、特に大人数を殺めたシリアルキラーばかりを集めてみました。おどろおどろしい殺人事件も、岸田裁月の手にかかればこの通り。

井上 真花(いのうえみか)インタビュアー

投稿者プロフィール

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。日本冒険作家クラブ会員。

長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。

主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。

プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。ライフワークは「1000人に会いたいプロジェクト」

井上真花の公式ホームページはこちら

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