月龍 吉祥王編(楠田文人)

 楠田文人の「月龍」シリーズ、第二弾。月龍は、右手から毒の霧を放つ能力を持つ僧。吉祥王という者が、毒に詳しい者や毒を扱える者を集めて謀反を企んでいると聞き、その企てを調べるために吉祥王の国を訪れます。そこで会ったのは、ずっと行方不明だった弟の安丸。安丸は、吉祥王の理想に共感し、仲間になったのだといいます。果たして吉祥王は倒すべき敵か、それとも守るべき味方なのか。

著者である楠田文人さんのブログに、この書籍に関するエントリーがありました。本書を読んだあと、このエントリーを読むと、なおいっそう楽しめると思います。

02. インターネットで調べ物55. 時代劇を書くのは心の入れ替えが必要

井上 真花(いのうえみか)インタビュアー

投稿者プロフィール

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。日本冒険作家クラブ会員。

長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。

主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。

プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。ライフワークは「1000人に会いたいプロジェクト」

井上真花の公式ホームページはこちら

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