【車旅】 東京 – 熊本間、高速道路とフェリーどちらがおトク?

秋葉です。1月31日から2月10日まで東京-熊本間でバンワークしてきました。この記事では、この10日間にかかった費用を紹介します。

前提条件として、往路(1月31日~2月5日)は全て高速道路、復路(2月8日~2月10日)は、高速道路と門司-神戸間のフェリーを使いました。復路と比べると、往路はかなり時間がかかっていますが、これは途中で仕事をしながら進んだため。昼間は仕事をして、朝夕に1~2時間程度ドライブするスタイルで移動しました。

往路で走った距離は、1日目100km、2日目183km、3日目151km、4日目305km、5日目300km、6日目238km。復路は、1日目223km(+フェリーで447km)、2日目198km、3日目103km。

※ 往路の方が約250kmほど長いのは、途中で長崎に立ち寄ったため。佐世保でレモンステーキを食べたり、長崎の元炭鉱の島を見に行ったりしました。そのときの様子は、別記事にしますね。

移動にかかった費用を計算すると、往路の高速代は3万円弱、ガソリン代は約2万5000円。復路の高速代+フェリー代は5万1000円。ガソリン代は、約1万4000円でした。
※フェリーは大人二人、個室1室、5m以下の自動車での価格。

今回、フェリーは個室をとりましたが、これを共用部屋にすると高速代+フェリー代は4万円まで下げられます。

今回の結果から、移動距離や個室などを勘案すると価格的にはほぼ変わらないということがわかりました。フェリーの場合、寝ている間に移動する+時間短縮ができる+エアコンのある部屋で寝ることができるというメリットもあるので、コストがあまり変わらないのであればフェリーを使うのもありと感じました。

往路は移動する日数が復路に比べて長くなるため、その間の食費やRVパークなどの宿泊費が嵩んでしまうということもわかりました。それらを含めると、往路のほうがコストがかかってしまいます。

これまでは、移動コストを「高速代+ガソリン代」と考えていたので、全て陸路で行った方が安いというイメージがありました。しかし今回、衣食住にかかるコストを見える化し、それ以外の費用も含めて考えられるようになりました。

今年は熊本に行く回数を増やすことになりそうなので、フェリーを使って移動時間+食費の削減をしていくのがよいかもしれません。

関西-九州間のフェリーはほかにもいくつか航路があるので、それらも含めて検討していこうと思います。

秋葉 けんた

投稿者プロフィール

IT系のライティングを担当。
書籍、雑誌、業界誌やWebコンテンツなど、コンシューマからB2Bまで幅広く執筆。また、広告やカタログ、導入事例といった営業支援ツールの制作にも携わる。年間におよそ200件の原稿を執筆。

 ●これまでの主な仕事
PC/周辺機器(CPU/DVD・BD・HD DVD/LCD/プリンタなど)、基幹システム(CRM/ERP/SFA/SOA/帳票など)、ストレージ(SAN/NAS/LTO/SASなど)、セキュリティ(BIOS/UTM/情報漏えい対策/デザスタリカバリ/内部統制・コンプライアンス/ネットワークセキュリティ/メールセキュリティなど)、ネットワーク(KVMスイッチ/グループウェア/サーバ/資産管理/シンクライアント/ホスティングなど)、その他(.NET/BI/カタログ/各種戦略/導入事例/パートナー取材など)…ほか、多数執筆。

 ●連絡先
メール:kenta@office-mica.com

この著者の最新の記事

関連記事

「Hello, Good Buy!」で楽しくお買い物

ミーちゃん家のお隣りのケーキ

my cup of teaチャンネル

ページ上部へ戻る