パソコンとスマホで「もしも」に備える。デジタル時代の防災対策

前線の影響で大気の状態が不安定になり、各地で大雨による被害が出ています。残念ながら日本は災害が多い国で、大雨以外にも台風や地震などにも気をつけなければなりません。特に、この時期は油断できません。

いつ何時、どんな災害が起こるかわからない状況において求められるのは、災害時に目の前の状況をしっかり観察し、適切な判断の上で行動する「防災リテラシー」です。インターネットが普及している今、防災にまつわる情報の入手経路は格段に増えています。こういった情報を必要なときにすぐに入手できるよう、デジタル防災対策を進めておきましょう。

そのために、今すぐやっておきたい備えは次の5つ。

  1. スマートフォンの緊急速報をオンにする
  2. Twitterの防災用アカウントをオンにする
  3. ハザードマップを確認する
  4. スマートフォンに防災アプリをインストールする
  5. 家族や友だちのグループLINEを作る

さらに、データのバックアップやバッテリーの確保についても工夫が必要です。わが家は、電動アシスト自転車のバッテリーを非常用電源として活用できる「サイバシ01」を購入しました。これがあれば、スマホ30回分の充電が可能とのこと。情報源が確保できれば、少し安心です。

日経パソコン(8/23発売号)に、こういった情報を整理した特集記事を掲載しました。この記事が、みなさまのお役に立てたら幸いです……いや、本当は「あんな記事必要なかったね」と笑えるような状況のほうがもっとありがたいのですが。

購入ご希望の方は、日経BP SHOPでお買い求めください(号単位で購入可能です)。

井上 真花(いのうえみか)インタビュアー

投稿者プロフィール

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。日本冒険作家クラブ会員。

長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。

主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。

プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。ライフワークは「1000人に会いたいプロジェクト」

井上真花の公式ホームページはこちら

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