夏の暑さ対策(スキンヘッド+手ぬぐい編)

スキンヘッドの秋葉です!

(前回と全く同じアイキャッチ画像ですみません)

前回は暑さ対策として「和服」をオススメしましたが、今回は「頭」の話です。

秋葉は、スキンヘッドにして5〜6年が経ちます。毎日、T字剃刀で頭を剃り続けて2000日前後。最近、グルーミングのためのなども登場していますが、一貫してT字剃刀で剃り続けています。

スキンヘッドは、見た目が涼しそうなので夏向きと思われるケースも多いのですが、実は、日光が直接当たるため、暑いし、日焼けのリスクもあります。油断してると、日焼けして皮がめくれてきたりするんです。

また汗をかくと、汗を止めるための障害物が少ないため、けっこうな確率で汗が目に入ってきます。眉が濃い人であれば、眉毛が防波堤になるのでしょうが、秋葉の眉毛は防御力が低く、あまり役に立ちません。

そのため、しょっちゅう顔を洗ったり、手ぬぐいで顔を拭いたりする必要があります。必要なので仕方ないのですが、けっこう面倒です。

ここまで聞くと、スキンヘッドのメリットはないように感じます。しかしスキンヘッドの最大のメリットは暑い夏にこそ真価を発揮するんです。

それは、水に濡らした手ぬぐいを直接頭に巻けること。これがけっこう涼しいんです。水は蒸発する際、周りの熱を奪っていきます。この現象を使って、頭部から熱を奪い取ろう、という作戦です。

(手ぬぐいは頭に巻かなくても、首に巻いたり、肌を拭いたりすることで、ある程度の効果があると思います) 

街中を見るとモバイル扇風機など空冷で対策しようとする人も多いようですが、やはり水冷のほうがシンプルで効果が高いと思います。また電池もいらないので、電池切れの心配もありません。水と手ぬぐいさえあれば、いつでもどこでも頭を冷やすことができるんです。

昨年の猛暑もこの技を使うことで、熱中症にならずにすみました。取材などで日中出歩くことが多かったのですが、全く問題ありません。

水分補給や塩分補給は必要ですが、この技を身につけてからは暑い夏も怖くなくなりました。

ちなみに、手ぬぐいを使っているのは、タオルよりも薄くて取り扱いが楽だから。携帯性・速乾性が高く、ペットボトルに巻き付ければペットボトルホルダーとして使うこともできます。非常に便利なツールなのです。

手ぬぐいヘビーユーザーの秋葉は、常に手ぬぐいをズボンのポケットに忍ばせています。

梅雨に入ったばかりで、過ごしやすい日々が続いていますが、いつまた猛暑日になるか分かりません。今からスキンヘッド+手ぬぐいで暑い日の戦闘準備をしています。

手ぬぐいは非常に便利なツールなので、一度試してもらえればと思います。

(秋)

秋葉 けんた

投稿者プロフィール

IT系のライティングを担当。
書籍、雑誌、業界誌やWebコンテンツなど、コンシューマからB2Bまで幅広く執筆。また、広告やカタログ、導入事例といった営業支援ツールの制作にも携わる。年間におよそ200件の原稿を執筆。

 ●これまでの主な仕事
PC/周辺機器(CPU/DVD・BD・HD DVD/LCD/プリンタなど)、基幹システム(CRM/ERP/SFA/SOA/帳票など)、ストレージ(SAN/NAS/LTO/SASなど)、セキュリティ(BIOS/UTM/情報漏えい対策/デザスタリカバリ/内部統制・コンプライアンス/ネットワークセキュリティ/メールセキュリティなど)、ネットワーク(KVMスイッチ/グループウェア/サーバ/資産管理/シンクライアント/ホスティングなど)、その他(.NET/BI/カタログ/各種戦略/導入事例/パートナー取材など)…ほか、多数執筆。

 ●連絡先
メール:kenta@office-mica.com

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