日経パソコン(2026年2月9日号)の連載「スマホのAIを使いこなそう」、第3回のテーマは、「あなたも使っているスマホのAI機能」です。
連載3回目は、もともとスマホに入っていて、誰でも一度は使ったことがあるだろうAI機能について解説しています。具体的には、検索や写真整理、カメラの文字認識、Webブラウザの自動翻訳、地図アプリの案内機能など。いずれもアプリの機能の1つとしてAIが搭載されていますが、実はそれが「AIなんだよ」というお話です。
執筆時におもしろかったのが、GoogleフォトアプリのAI機能です。場所を指定すれば、その場所で撮影した写真を選び出してくれますが、記事を作っていく際に「それって本当にAIなの?」ということになり、調べてみました。写真には、撮影した場所を示すEXIFデータがついています。AI以前、Googleフォトはこのデータをもとに場所を選定していました。
しかし最近は、その機能をAIがサポートしています。写真の位置情報が曖昧な場合や、GPSがズレた場合、GoogleのAIが画像そのものを解析し、場所を限定します。つまり、以前からあった機能にも、AIが組み込まれていたんですね。ちなみにこの機能については、記事には書いていません。その代わり、シーンを指定して写真を選ぶ使い方を紹介しています。「場所」の特定にはGPSデータという裏付けがありますが、「ライブの写真」という言葉で検索できるのは、AIが写真の「中身(視覚情報)」を解析しているから、なんですよね。
他にもいろいろ試したり解説したりしています。ご興味のある方は本誌をご覧くださいね。