お隣さんが朝穫りのタケノコを1本分けてくれました。
わー、すごく立派!
時間が経つとエグみが出るよと言われたので、早々に湯がいて下処理。お鍋に沈むタケノコを見つめながら、若竹煮もいいなぁ、タケノコごはんもいいなぁ、と食べ方を考えます。
そして、翌日。
今度はお向かいさんからワラビをいただきました。春の山菜のエグみも大人になってからは旨みに感じますがこれもまた早めの下処理が肝心です。おいしいもののためなら手間は惜しみませんよ。
こうして立て続けにやってきた春の味覚たち。まずは天ぷらにして食べることにしました。揚げたてを食べるためにキッチンでハイボールを片手に立食パーティーです(笑)。お行儀が悪いかもしれないけど、うちは相方とふたりだけだし、揚げる人も揚げてもらう人も一緒に楽しむのにはこれがいちばんなのです。揚げたての野菜にお塩をパラリと振るだけで最高のごちそうです。お酒もよく進みました(笑)。
天ぷらにしなかった分は、姫皮をメンマにしたり、煮物にしたりと存分に楽しませてもらいました。
あぁ、春っておいしいですね。
ごちそうさまでした。