【暮らし】ブドウさん、来てくれないなら迎えに行くまでだ。

スタッフコラム

先日から引きずっているブドウの話(笑)
引き寄せがかなわないようなので
ドライブついでに道の駅まで買いに行ってきました。

しかし。

山のように積んであるはず!と思ってやってきたのに
到着したのが午後だったので残るブドウはたったのひと房。
すかさずそのラストワンを手にしました。

わたしが持っている引き寄せる力はこれぐらいなのでしょうかねぇ(笑)
でも、すっからかんになっていてもおかしくない状況で
最後にひとつだけ残っていたのはわたしの運の強さだと
ポジティブに考えることにしました。

あとで調べてみたところによると
道の駅も直売所も朝から出かけていかないと
売り切れてしまうんだそうです。

今度は早い時間に行ってみようね、と相方に言うと
あんなに「ブドウ、ブドウ!」って言ってたわりには
今回手に入れたひと房で満足したようで
(ひと房でもスーパーで買えるブドウの倍はある大きさでした)
次はまた来年かな、と言っていました。

ここでわたしはハタと思いました。
あ、そうか。
「ブドウが食べたいなぁ(届くといいなぁ)」と思ったのは彼であって
わたしの本当の気持ちではなかったからだ、と。

それを踏まえて。
これから訪れる食欲の秋にわたしが求めるものは……。
こころでそっと念じておくことにします。

河村 佳子(かわむら かこ)

あるときはメイド。またあるときはバドガール。バリバリと仕事をこなす真花社長の目を保養するためにマイカに入社。色物担当。本業は管理部門。総務・経理の仕事を担当している。●これまでの主な仕事 短大卒業後、金融系の職に就くものの阪神大震災に遭い転職。 大阪で不動産会社に入社し、独学で宅地建物取引主任者の資格を取得。その後、華麗なる転身を試みるべく上京。設立して間もない会社に携わることが多かったので、総務的な社内整備を得意とする。●連絡先 メール:kako@office-mica.com

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