【コラム】視野を世界へ転じれば、策を講じる余地はある

こんにちは。オフィスマイカの井上真花です。

今年の冬は暖冬のようですね。
寒さに弱い私はとても助かっていますが、
喜んでばかりもいられないようです。

たとえばゴーグル販売をしている友人によると、
「今年は誰もスキーに行かないから全く売れない」とのこと。

そこで私が
「売るために努力するのも難しいよね、天気のことだし……」
と言うと、彼は、にやっと笑いながらこう言いました。

「でも世界のどこかで雪が降っているから、その国で売ればいい」。

なるほど、と思いました。
視野を世界へ転じれば、策を講じる余地はある。
彼のこの柔軟な発想転換、ぜひ見習いたいな。


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井上 真花(いのうえみか)インタビュアー

投稿者プロフィール

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。日本冒険作家クラブ会員。

長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。

主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。

プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。ライフワークは「1000人に会いたいプロジェクト」

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