ウェールズの虹 インディゴの世界(一)

 

ウェールズの虹 インディゴの世界(一) (マイカ文庫)

ウェールズの虹 インディゴの世界(一) (マイカ文庫)

 

 「世界的に有名だったガーデナーの祖母の縁でイギリスのウェールズに越してきた萩。ある日、庭を荒らされる事件をきっかけに、不思議な力――人には見えない何かを感じる少年ライアンと出会う。彼は事あるたびに萩にヒントを見せ、心に傷を持つ人々を救いはじめる。世間体しか気にしない母親と妊娠した娘の確執、事件に巻き込まれて命を失った妹との思い出、偽装結婚した中国人女性と、かつて香港で軍人として過ごした老人との出会い――そして萩は、多種多様な資格を持ち、組織に馴染めなかった萩に生き方を教えたMJの協力を仰ぎ、ライアン自身の癒やしに助勢するのだった。生きにくさを感じるすべての人へ。救われの物語。

井上 真花(いのうえみか)インタビュアー

投稿者プロフィール

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。日本冒険作家クラブ会員。

長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。

主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。

プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。ライフワークは「1000人に会いたいプロジェクト」

井上真花の公式ホームページはこちら

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