日経パソコン(2026年8月24日号)の「生産性が爆上がりするスマホAI仕事術」、第4回のテーマは「入力はアナログで出力はデジタルで」です。
まだ形になっていないアイデアや企画、構成を考えるとき、私はよく白紙とペンを手にします。そこに思いついたことをツラツラ落書きしているうちに、「あ、これはこちらと関係ありそう」「これとこれを合体させたら?」と気づき、線で囲んだり矢印でつなげたりしているうちに、だんだん考えが整理されていきます。
こういった作業をテキストだけでやろうとすると、少し無理があります。パソコンやスマホでのテキスト入力は、構造的に直線的(リニア)になり、左から右、上から下と、一方向に流れていきます。それに比べると、手書きは自由です。空間を自由に使えるため、好きな場所から書き始められるし、矢印でつなぐ、丸で囲む、文字を大きくするなど、重要度を示す工夫ができます。
こういった手書きのメリットを生かしつつ、自由に広げたアイデアを生成AIに渡し、そこから整理されたテキストを生み出すことはできないか?というのが今回の記事の趣旨です。
今回の記事では、メモアプリに指で手書きしたメモや、打ち合わせの後に手書きで書き留めた備忘録を使い、スライドの構成案や情報を整理した表を作る例を紹介しています。興味のある方は、ぜひ本誌記事をご覧ください。