【日経パソコン】(9/8号)「生成AIを頼れる相棒にしよう!」第五回「生成AIと一緒に生活の課題を解決」

テクノロジー

井上です。日経パソコンで、「生成AIを頼れる相棒にしよう!」という連載を担当しています。第五回は9/8発売号で、生活する上で遭遇する悩みを生成AIと一緒に解決する方法について詳しく解説しました。

もう少し具体的に言うと、家事をどう効率的に消化していくかというお話です。たかが家事と思われるかもしれませんが、ちゃんと考えると意外と複雑なマルチタスクをこなしていかなければなりません。とくに年末年始はクリスマス、大掃除、大晦日にお正月とイベント目白押しで、いくつかのプロジェクトを並行して進めなければなりません。頭のなかだけで整理していこうとするとカオスが待っています。

そこで、生成AIを使って各プロジェクトのタスクを細分化して洗い出し、段取りを考え、スケジュールに落とし込んでいく方法について考えてみました。曖昧なタスクを細かい作業に分解したり、「人数は2人」「1日2時間まで」といった条件を加えてスケジュール化したりと、AIとの対話で段取りが具体化していきます。

「大掃除どこから始める?」「必要な道具は?」といった悩みをAIに丸投げすることで、無理なく実行できるプランニングが完成。忙しい年末を、計画的に、そして少し楽しく過ごすヒントが詰まった記事です。もちろん、ここで紹介する方法は仕事にも適用できます。複雑なプロジェクトを抱えている方は、ぜひ参考にしていただければと思います!

井上 真花(いのうえみか)

井上 真花(いのうえみか)

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。

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