お待たせしました。いよいよnull2です。
万博入場予定日の一週間前。null2の予約が取れたことを真花さんに報告をしたらまずは落合さんのnoteを読むことと、アプリを入れておくことを伝えられました。
2つあるアプリのうち、「Mirrored Body」で顔写真と音声を登録し、いくつかの質問に答えることによって自分のアバターをつくります(入場の際にこのアプリでの登録があるかどうかを確認されます)。もうひとつの「Scaniverse」での3Dスキャンは省略してしまったのですが、こちらも登録しておくと鑑賞時に登場する可能性が高くなるみたいです。
それから、null2パビリオンをプロデュースしている落合陽一さんのお名前は存じていましたが、どのような活動をされているのかはよくわかっていないので、null2体験の前に少しでも知っておこうとnull2に関するいくつかの記事を読みました。しかし、そう簡単に理解できる世界観ではないようでした……。
そんな状況でnull2を体験することになったので、「このパビリオンだけはぜひに!」と思っていた真花さんに申し訳ない気持ちいっぱいで当日を迎えました。
館内に靴を脱いで入ると、全面が鏡張り! 部屋の真ん中と上空にも鏡張りの物体。万華鏡の中に放り込まれたような感じで、どこを見ていていいのかわからない不思議な空間です。ここで「デジタルネイチャー」についてのストーリーが語られます。そのお話のあと、アバターが登場。ランダムに選ばれた参加者のどなたかのアバターが部屋の真ん中にある物体(モノリス)に現れ、事前に登録した情報と音声をもとに自己紹介をします。それはかなり自然な話し方のように聞こえました。そして、そのアバターに対し、ランダムに選ばれた参加者から質問をひとつ投げかけて、アバターが回答をします。そのやりとりを3回行いました(最初のアバターへの質問はスタッフさんによるお手本)。きっとあの回答も事前に登録した情報を反映しているのだと思うのですが、どんな質問が与えられるのかもわからない場面で、本当にそのアバターが考えて話しているように答えているのがすごいなぁと思いました。わたしがわたしのアバターと話せたら、また違う発見もあるんだろうな。
後半は、鏡の部屋を出て、その外側の空間へ。ここからは鏡の部屋を見ることができます。さきほどの鏡の部屋には次のターンの人たちが入ってきて、わたしたちはそれを外から眺めるのです。このとき、解説のナレーションが入るんですけども、それを聞いてもわたしにはよくわからない世界でした(笑)。
わたしは一体何を観て、何を感じたんだろう。
パビリオンを出て、お隣のチェコ館でビールを飲みながらも頭がびりびりするような感覚がしばらく続いていました。なんだかすごいものを見た気がするのだけどそれは今でもうまく言葉にできずにいます。

こうしてわたしの万博突撃旅は終わりました。
null2のあとのことはもう省略でいいです(笑)。
とりあえずミャクミャクだけは2つほど連れて帰りました。
万博に来るまではミャクミャクのことをそんなに意識していませんでしたが、会場のあちこちで目にしているうちに「かわいい」と思えてきたことが不思議でなりません。これもまた2025年の万博の思い出になるのかな。