日本酒×フレンチってどんな感じ?

スタッフコラム

酒屋さんが営む古民家レストランで、日本酒とそれに合わせたフランス料理がいただけるということで予約して行ってきました。

そのお店は歩いて登れるほどの小さな山の中にあります。訪れた日はお天気がよくて坂道を登ってお店に着くとじんわりと汗をかくぐらい。建物の周りにはつつじがたくさん咲いていて歓迎してもらえたような気分になりました。

玄関で靴を脱いであがると、大きな窓からお庭が眺められる素敵なホール。古民家ってなんだか穏やかな気持ちになれていいですよね。案内してもらったお席からも外の様子が窺えて木々の緑と鳥の声を楽しめました。

お食事は食前酒からスタート。日本酒というよりは軽めのスパークリングワインのようでさわやかなひとくち。おうちで飲むときは飲みすぎに気をつけなくては。←買って帰るつもり
お料理に合わせる飲み物ももちろん日本酒! とはいえ、日本酒には詳しくないので、今日のお料理に合わせて3種類の日本酒が飲み比べられるセットにしました。

さて、お料理です。アミューズは鶏のエスカベッシュ。前菜は発酵料理の盛り合わせ。春野菜のスープとメインのカツレツには麹が使われていたり、デザートも発酵あずきだったり。「フレンチといっても「和」の要素を多く取り入れています」とスタッフの方もおっしゃっていて、日本酒とのマリアージュが考えられていることがよくわかります。


3種類のお酒は、それぞれの個性を感じられるのが飲み比べの楽しいところで、はじめにお酒だけで飲んだときの印象と、お食事に合わせて飲んだときの印象がちょっと変わるのがおもしろく感じました。日本酒も詳しくなったら楽しいんだろうなぁ。利き酒会や、酒蔵の方を招いたイベントも行っているそうなので、またお邪魔したいと思います。

ごちそうさまでした。

河村 佳子(かわむら かこ)

河村 佳子(かわむら かこ)

あるときはメイド。またあるときはバドガール。バリバリと仕事をこなす真花社長の目を保養するためにマイカに入社。色物担当。本業は管理部門。総務・経理の仕事を担当している。●これまでの主な仕事 短大卒業後、金融系の職に就くものの阪神大震災に遭い転職。 大阪で不動産会社に入社し、独学で宅地建物取引主任者の資格を取得。その後、華麗なる転身を試みるべく上京。設立して間もない会社に携わることが多かったので、総務的な社内整備を得意とする。●連絡先 メール:kako@office-mica.com

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