【グルメ】焼肉・冷麺「髭」

先日の記事でも少し触れた通り、9月の岩手旅の主目的は岩手県盛岡市にある「焼肉・冷麺 髭」を食べることでした。このお店、例によってこの方々の動画で知りました。

動画のなかで紹介されている「ぴょんぴょん舎」は東京・浅草のソラマチに支店があり、先日行ってみました。この店の冷麺もとてもおいしかったのですが、動画のなかでまみさんが言っていた「これまで知っていた冷麺とは全く違う」とはちょっと違うような気がしました。

ソラマチの「ぴょんぴょん舎」で食べた冷麺。これもとてもおいしかったです!

だったらやっぱり本場で食べるしかないと言うことで、急遽、岩手旅を決めたのです。18日に東京を出発し、平泉の中尊寺を見た後、盛岡へ。なんとか開店前に到着し、入り口の前でワクワクしながら待ちました。

焼肉・冷麺 髭

  • 住所: 〒020-0055 岩手県盛岡市繋字尾入野47-15
  • 電話・FAX: TEL:019-689-2805(FAX兼用)
  • 営業時間: 11:00~22:00(L.O. 21:30)
  • 定休日: 木曜日
  • ホームページ

開店と同時に店に入り、メニューを熟読。ランチメニューはどれも美味しそう。盛岡冷麺目的とはいえ、やはり焼肉を食べないわけにはいきません。秋葉さんはカルビ、私は牛ハラミを選びました。

オーダーを終えて店内を見回すと、すでに満席です。平日のお昼前なのに、この人気。土日はきっとすごい人なんだろうなあ。

少し待つと、お肉が運ばれてきました。見るからに美味しそうな牛肉!この値段でこのクオリティはかなりのコスパです。

美味しいお肉を堪能したあとは、いよいよ主役の冷麺です。見た目はこんな感じのいわゆる冷麺ですが、キムチは入っていません。キムチを入れたい人は自分で入れるシステムのようです。

まずはこのまま…とスープを一口。衝撃でした。ライサタまみさんの「これまで食べた冷麺とは全く違う」という意見に賛成です。とても深い、優しい味のスープです。辛味も酸味もありません。とても美味しくて、最後の一滴まで飲み干してしまいました。

そして麺を一口。こちらも衝撃です。冷麺は独特のモチモチした食感が特徴ですが、この麺はそこまでモチモチ感が強くなく、もう少し柔らかくて食べやすい感じ。秋葉さんが「卵の味がする」と言っておりましたが、たしかにそんな気もしました。卵を練り込んだ麺ではないと思いますが…不思議です。

今回、髭の冷麺のためだけに岩手までやってきたわけですが、その甲斐はありました。冷麺はずっと好きでしたが、毎日食べられるものではないと思っていました。ですが、髭の冷麺だったら毎日食べてもいい。そう思うほど、心に残る美味しさでした。絶対、またこよう。

井上 真花(いのうえみか)インタビュアー

投稿者プロフィール

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。日本冒険作家クラブ会員。

長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。

主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。

プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。ライフワークは「1000人に会いたいプロジェクト」

井上真花の公式ホームページはこちら

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