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このほどマイカでお世話になる水瀬と申します。ロートルの新参者ですが、今後ともよろしくお引き回しのほどお願い申し上げます。
さて、年を取ったせいなのか、古く、手のかかるアナログな道具たちに心惹かれるようになりました。エボナイト軸の万年筆や手巻き式懐中時計、真空管アンプなど、どれも私の大好物です。もともと日本人は古いものを大切に使い続け、道具にも魂が宿るという文化を持っていましたが、新しいものが尊ばれ、旧式なものはお払い箱行きにするライフスタイルが定着して久しいです。そんなマジョリティに抗う気持ちは毛頭ありませんが、1971年製のFIAT500を購入してしまう暴挙に出ました。
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こうして始まった私の旧車生活。FIAT500 (通称チンク)とのドルチェビータ?について書いていきたいと思います。