子ども向け防犯教室レポート記事、公開されました(日経DUAL)

井上真花です。今年の秋、川口市上青木小学校で開催された、小宮信夫教授による防犯教室のレポート記事が3回連続で公開されました。

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小宮信夫教授といえば、「世界一受けたい授業」や「クローズアップ現代」などに出演した犯罪心理学のプロフェッショナル。「犯罪が起きる確率は、人ではなく場所で判断できる」という観点から、小学4年生を対象に、犯罪の被害者にならないための訓練を行いました。この記事には、防犯教室をレポートしつつ、大切な子どもを守るために親がなにをすればよいかが書かれています。興味のある方はぜひご一読ください。

 子どもが犯罪に遭わないようにするために、親はどんなことを教えればいいのでしょうか?
 2014年9月19日、川口市立上青木小学校で「地域安 全マップをつくろう」という授業が開かれました。参加したのは4年生。朝9時から15時半まで、ほぼ一日かけて、みんなで安全マップを作りました。指導し たのは立正大学の小宮信夫教授。ケンブリッジ大学の犯罪学研究科で犯罪心理学と犯罪社会学について学んだ小宮さんは、その経験を生かして地域安全マップの 開発者として、東京都や新潟県、宮城県、青森県、岡山県など、全国各地で防犯指導も行っています。日経DUALでは、この授業にお邪魔して、子ども達と一 緒に安全マップ作りを体験しました。今回から3回に分けて、そのレポートをお届けします。ぜひ子ども達と一緒に犯罪に遭わないための基礎知識を学んでくだ さい。


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井上 真花(いのうえみか)インタビュアー

投稿者プロフィール

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。日本冒険作家クラブ会員。

長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。

主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。

プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。ライフワークは「1000人に会いたいプロジェクト」

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