井上です。日経新聞「プラスワン」(3月21日号)の「生活上手」に寄稿しました。テーマは「予定管理、手帳からスマホに」です。
記事で紹介している事例は、「ずっと紙の予定帳を使っていたが、そろそろスマホに移行したい」というもの。でも実は、私は予定の管理をずっとスマホのカレンダーアプリ一本でやってきました。つまり逆の立場だったんですよね。
スマホのカレンダーアプリは、アラームで通知してくれるし、繰り返し予定も自動で出てくるし、正直「紙の手帳、必要ある?」と思っていたくらいです。
ところが最近、久しぶりに紙の手帳を買ってみて、少し印象が変わりました。「今月、全体的にどんな感じだっけ?」とスマホを見たとき、なんとなく把握しにくいと感じ、紙の手帳を開いた時、ああ、これだ!と思ったんです。
スマホは特定の日の予定を確認するのは得意なのですが、月全体の濃淡を直感的につかむのは、やっぱり紙のほうが向いているんですよね。月間ページをぱっと開いて、忙しい週と余裕のある週を一目で見渡せる感覚——これはスマホにはなかなか代えられないな、と使ってみて改めて気づきました。
今は、スマホに全部の予定を入れつつ、紙の手帳には「残しておきたいこと」だけ書くスタイルに落ち着いています。まさにハイブリッドです。
この使い分けのコツについて、『日経新聞』の生活面に書きました。スマホ派の方にも手帳派の方にも、参考にしていただけると思います。ぜひ読んでみてください。