【車旅】ハスラーを車中泊仕様に

「ハスラーに乗ってどこまでも行こう!」 という記事に書いた通り、先日ハスラーを購入し、10月9日、めでたく納車と相成りました。

新車だと4〜5カ月待たされるところ、店頭にあった試乗車を譲ってもらったので、購入から納車まで約2週間。その間に駐車場を契約したり、車庫証明を取ったり、ハスラーのカスタマイズ動画を視聴したりと、大忙しでした。

駐車場を借りるにあたり、誤算だったのがハスラーの車高。以前乗っていたキャンピングカーは背が高かったので、青空駐車場しか選べませんでしたが、ハスラーは軽自動車だからそんなことはないだろうと思い、近くにある立体駐車場を借りようとしました。ところが、残念なことに高さ制限にひっかかってしまってアウト。ハスラーの車高は168cmで、立体駐車場の高さ制限はだいたい150cm。20cmほどオーバーしてしまったのです。ということで、少し離れた青空駐車場を契約。

納車早々、さっそく車中泊できるかどうか試してみることにしました。まずは、シートを倒してフルフラットにする練習からスタート。この記事の説明によると、フルフラットにする方法は3通りあります。

今回試したのは、前席はフラットになるまで倒し、後席は前に倒すというパターン。そうすると、こんな形になります。

後ろの部分はほぼ平らですが、前の部分が少しでこぼこするので、そこにクッションを入れ、その上にマットを敷いてみました。すると、こんな感じになります。

実際に寝てみましたが、凸凹が吸収されて心地良く寝られました。これなら大人二人で車中泊できそう!

次回は、デスクにも荷物置き場にもなるラゲッジボードの設置についてレポートします。

井上 真花(いのうえみか)インタビュアー

投稿者プロフィール

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。日本冒険作家クラブ会員。

長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。

主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。

プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。ライフワークは「1000人に会いたいプロジェクト」

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