だと、平日に悩みます。いつもならランチは外食!と決まっていたのですが、テレワークだと「わざわざ外に食べにいくのもね……」となりがち。とはいえ、午前中に仕事をしていると、なかなか料理できないですよね。

そこで重宝するのが、各種麺類。なかでも各種ソースを揃えておけば飽きずに毎日食べられるパスタは大活躍しています!

ただ、パスタを茹でるのが少し面倒。「多めのお湯で茹でる」と美味しいとは知っているのですが、そのために寸胴鍋を出し、たっぷりのお湯を沸かすだけで、結構な手間と時間がかかります。

ということで、わが家ではよく電子レンジを使ってパスタを茹でています。使っているのは「パスタゆで容器」というもの。よく100円ショップで売ってますよね。Amazonにもありました。

パスタゆで容器「PS-G62」

夫がこの容器を買ったとき、私は「レンジでパスタを茹でるなんて、大丈夫? 美味しくないんじゃないの?」と疑っていたのですが、実際に食べてみると、結構美味しい! ゆで具合はちゃんとアルデンテになっていて、下手に私が茹でるより美味しいのではないかと思うほど。

わざわざお湯を沸かす必要がないので、調理時間が短いのも嬉しいポイント。たとえば2人分のパスタを茹でるのに必要な時間はレンジ15分で、その間にパスタソースを用意しておけばすぐに食べられますよ。

では、簡単に作り方をご紹介します。

(1) まず容器にパスタを入れます。わが家は夫婦で食べるから2人分。1人分ずつ束になっているパスタを買っているので、2束入れます。

(2) 次に、水を入れます。容器に線が書かれているので、その線にあわせて水を入れます。このとき、先にパスタを入れておくのを忘れずに。先に水を入れると、分量が変わってきます。

(3) フタをしないままで、電子レンジに入れてチン。時間は、パスタの袋に書かれている時間に1人分なら5分、2人分なら8分追加します。例えばこのパスタの場合、袋に「ゆで時間は7分」と書かれていました。うちは2人分茹でるので、「7分+8分」で15分になります(電子レンジが500Wの場合)。この間にパスタソースを用意しましょう。

ここでひとつ注意を! フタは必ず開けたまま、電子レンジに入れてください。フタを閉めてチンしてしまうと、お湯が溢れて大変なことになってしまいます(←経験済み)。

(4) 終わったら、容器を取り出してフタをします。とても熱くなっているので、やけどに注意!。

(5) そのあと、フタをしたまま水切りします。上記の写真の場合、左側に水切りの穴が空いているので、容器を傾けてそこからお湯を捨てます。

(6) お湯をしっかり切ったら、フタを開けて食器に盛り付けます。その上にパスタソースをかけたら完成です!

パスタソース、市販のレトルトでも美味しいものはたくさんあって、私が好きなのは「カルボナーラ(青の洞窟)」(上記写真がそうです)と「ペペロンチーノ(無印良品)」。たまに無印良品のレトルトカレーをかけて食べることもありますが、とても美味しいですよ! 

いかがでしたか。レンジでパスタ、意外といけますよ。あまり手をかけたくない平日ランチにぜひ試してみてください。

井上 真花(いのうえみか)インタビュアー

投稿者プロフィール

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。日本冒険作家クラブ会員。

長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。

主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。

プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。ライフワークは「1000人に会いたいプロジェクト」

井上真花の公式ホームページはこちら

この著者の最新の記事

関連記事

【コラム】AirPods Proが開く異次元の扉

【あつ森】くさったカブの作り方と使い方

my cup of teaチャンネル

ページ上部へ戻る