【PickUP!】倒産から再生へ「サンガを応援してくださっていた皆様へ」

私がインターネットで見つけた情報をシェアするコーナー「PickUP!」。本日ご紹介するのは、元サンガ社員ブログさんの「サンガを応援してくださっていた皆様へ」という記事です。

サンガを応援してくださっていた皆様へ

株式会社サンガは、マインドフルネス、仏教、瞑想などに関する書籍を手がける出版社。『怒らないこと』 (アルボムッレ・スマナサーラ著 / 2006年)や、『禅マインド ビギナーズ・マインド』(鈴木俊隆著 / 2015年)、『サンガ・ジャパン』(季刊誌)など、数多くの名著を出版しています。

昨年末に発売された『サンガ・ジャパン』Vol.36を読んだ私は、その内容にとても感銘を受けて、オンラインセミナーに申し込みました。ところが今年1月27日、株式会社サンガは資金繰りの悪化を理由に営業を停止。突然のニュースにとても驚き、すぐに著者の1人であり友人でもある島田啓介さんに連絡したところ、彼も「突然の話で大変驚いている」とのこと。

こんなときに申し訳ないと思いつつ、「島田さんのオンラインセミナーはどうなるんですか。やはり中止でしょうか」と尋ねたところ、彼の返事は「もし2月10日が中止になっても、その時間は空いているので、ぼくは独自に無料奉仕で行うつもりでいます」。そしてその言葉通り、2月10日にZoomにてオンラインセミナーが開催されました。

当日、セミナーには元サンガの社員さんも数名スタッフとして参加し、進行をお手伝いされていました。おそらく、みなさん突然会社から解雇され、とても大変な状況にあったと思います。島田さん同様、元社員さんたちも無料奉仕で行われたセミナーは、予想をはるかに超えた250名以上が参加。この数には、島田さんも驚かれていたようでした。

セミナーの最後、元サンガの社員さんが「一言、ご挨拶を」とマイクを取り、話しはじめました。語られたのは、事業停止になるまでの顛末と、その後、彼らが考えたこと等々。一言、一言、かみしめるようにお話されているのがとても印象的でした。

そのとき彼がお話した内容がこの記事に書かれていますので、ぜひご一読ください。

サンガを応援してくださっていた皆様へ

気になるのは、この後、どうなるのかということ。それについて、彼は「決して諦めない」と話しました。「サンガ新社を発足する」。この言葉を聞いた参加者は、歓声を上げました。「がんばれ」「応援する」という言葉がチャットに殺到します。そのチャットを見た島田さんは、「素晴らしい。このチャットはお守りになるね。持っておかないと」と嬉しそうに話しておられました。

あれから1ヶ月。どうなったかなとnoteを見たところ、「サンガ新社」はまだできていないようですが、制作途中だった書籍は他の出版社から出すことになったとのこと。このニュースを見て、まるで春に芽吹く草花のようだと感じました。読んでいるだけで、とても元気が出ます。

サンガで刊行予定だった『身心変容技法シリーズ③』が3月23日に刊行決定!

2021/05/28追記:サンガ新社設立を目指してスタートしたクラウドファンディング、当初の目標を超え、現在820万円の支援が集まっています。多くの人が期待しているんですね。

井上 真花(いのうえみか)インタビュアー

投稿者プロフィール

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。日本冒険作家クラブ会員。

長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。

一般誌や専門誌、業界紙や新聞、ネットコンテンツ、広報誌などの制作をするかたわら、電子書籍専門の出版社「マイカ出版」を立ち上げ、オリジナル作品をパソコンおよび携帯電話の電子書籍の販売サイトにて販売している。

プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として、哲学カフェ@神保町の世話役を担当。趣味は考えること。ライフワークは「1000人に会いたいプロジェクト」

井上真花の公式ホームページはこちら

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