緊急事態宣言が全面解除となった5月末。そして、東京アラート解除に続くステップ3への移行と、段階的に緩和されてきた新型コロナウイルスの感染症拡大防止対策。東京では4日連続で30人以上(6月21日現在)の感染者が出ているものの、「コロナ後」と言う新しい生活様式の模索が始まっています。

弊社は、2月17日に時差出勤、翌18日からテレワーク開始と、世間の動きよりかなり早い段階で先手を打ってくれたので、不安な通勤を避けることができました。自宅での仕事という今までに経験のなかった生活ですが、こうして心身共に健康で過ごせることに心から感謝しています。

自粛の開始から解除まで、学校や外へ出られない子供達や同居のご両親がいる世帯では、家族とはいえ、ライフスタイルの違う構成員が四六時中同じ場所で生活する難しさがあったと思います。都市部の住宅事情からいって、ほとんどのご家庭では独立した書斎や専用の仕事部屋を用意することは望めません。そこへ、いきなり仕事場という異質な空間を同居させたのですから、考えもしなかった問題が色々発生したことでしょう。ストレスで飼い猫が病気になってしまった話も聞きました。誰にとっても長い自粛生活だったと思います。しかし、今後のことを考えると、有効なワクチンが全ての人に行き渡るまで、コロナの感染を避けて暮らす生活を続けなければなりません。どうせなら、少しでも快適になるよう、生活の工夫をしたいものです。

我が家は夫婦二人の生活。数年前に利便性を考えて3LDKを1LDKにリノベーションしました。 スマホやタブレットの普及により最近はパソコンと向き合う時間がめっきり減りましたがパソコンを使えるデスクコーナーもあります。しかし、自粛に伴い、ふたりともテレワークになったので、ダイニングテーブルに夫婦それぞれ、ノートパソコンを広げて向かい合わせで仕事をすることにしました。 

向かい合わせのワークスタイルはお互いの距離が近いので、相手のことがよく見えます。何かあれば、すぐに声掛けできるのも良いところ。一つだけ難点と言えるのは、都度テーブルの上を片付けなければならないこと。ノートパソコンとはいえ、お昼と仕事終りの2回の片付けは効率の悪さが気になります。もう一つは、外付けモニターを使う必要が出てきたこと。家内のワークスペースはキッチンカウンターの前にあるのですが、手芸や物書き用に作った場所。パソコンを使う想定をしておらず、モニターやノートブックを置くと、必然的にテーブルに複数のケーブルが這いまわり、どうにも美的ではありません。そこで、ガラスブロックの前にある幅1m、奥行き80cmほどのスペースに家内のパソコン専用机を設置しようと思います。 

用意したのは、IKEAの部材。限られたスペースにピッタリ収まる幅と、丁度いい奥行きの天板がありました。横にあるワークスペースとのバランスや、使う椅子の高さに調整できる伸縮式の脚との組み合わせが可能なのもGood。

その他に用意したもの。テーブルと同じ横幅1mサイズのケーブル収納ボックス。専用の付属クランプで机に固定できます。モニターとノートパソコン(Surface)の高さを合わせるモニター台、ケーブル押さえと、直接USBケーブルが挿せる電源タップとUSB HUBなどを同時に購入。

天板の幅とピッタリ同じ長さのケーブルボックスを見つけられたのは幸運でした。ボックスの蓋はコードを引き出すスリット付き。天板とほとんど同色なので、組み合わせると、使い勝手の良いOAデスクができます。収納スペースもかなりあり、左右からケーブルを引き出すスリットが空いているので、設置場所の自由度が上がります。

Surfaceを置いたモニター台の下にUSB3.0ハブを取り付けて、電源タップとハブをPD対応ケーブルで繋ぎます。こうすることで、iPhoneやiPadを充電する際にそれぞれに電源アダプターを用意する必要がなくなります。この台には小さな引き出しとタブレットやスマホを立てかけられる引き出し式の台も付属。額を載せてあるのはiPhone用スタンド。高さ調整ができるのが便利。 

ガラスブロックと机の間を上から見たところ。
ケーブルボックスには左右2箇所に蓋があり、隙間からケーブルを引き出せます。そのケーブルがばらけないよう、シリコン製のケーブルクリップを貼り付けてケーブルを押さえています。

そして完成の図。きちんとケーブル処理をしたことで、どこから見ても見苦しくありません。複数の機器を効率的に設置できました。台を設置したことで、使用しないiPadやキーボードをしまえるので、机を広く使うことも可能です。ありあわせで始めたテレワークですが、こうして少し落ち着いて仕事ができる環境になりました。


水瀬 涼介

水瀬 涼介ソリューションサービスチームリーダー

投稿者プロフィール

頭のなかにある景色を言葉にしていく楽しさを真花さんに教わり、
「カタチとして残るもの」へのあこがれを抱いてマイカのメンバーに加わった。

趣味は愛する旧車のメンテナンス。
愛車は1971年式のFIAT500-L

●これまでの主な仕事
外資系物流業界に長く従事。システム部、キーアカウント、4PLなど社内のあらゆる部署を経験したオールラウンダー。

この著者の最新の記事

関連記事

【コラム】あなた、いま「惰考(だこう)」に耽っていませんか?

【暮らし】今日のお取り寄せ!金のさんまと海鮮丼

今日の一枚

[instagram-feed]

miniポッドキャスト

ページ上部へ戻る