冗舌な死者 全シリーズ

 

冗舌な死者 上

冗舌な死者 上

 

「監察医の仕事は、死者の最後の言い分を聞いて、ゆっくり眠らせてあげることだ」。室長、千葉圭一郎の言葉に感銘を受け、監察医になった栗山玲奈。東京都監察医務院中野分室の解剖台の上にある遺体は、彼女になにを語りかけるのか。

本書では、新進気鋭のミステリ作家、矢月秀作の手による本格官能ミステリーの人気シリーズ全12本のうち、「肉戯の果て」「殺意の氾濫」「孤独の構図」「牝肉の誘惑」「凌辱鬼」「生ける屍の深淵」の6本を収録。目を背けたくなる惨い遺体から、玲奈はどんな真実を読み解くのだろうか。 

 

▼販売サイト

Amazon.co.jp: 冗舌な死者(全シリーズ)

井上 真花(いのうえみか)インタビュアー

投稿者プロフィール

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。日本冒険作家クラブ会員。

長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。

主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。

プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。ライフワークは「1000人に会いたいプロジェクト」

井上真花の公式ホームページはこちら

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