北千住「タンブリン」でスリランカカレー再び

以前ご紹介したことがあるお店、二度目の登場です。

入谷から日比谷線に乗って3駅目が北千住駅。近いといえば近いのですが、わざわざランチのためにそこまで行くのはよほどのことと思います。そう、よほど美味しいのです、ここのカレーは。

タンブリンカレー
・東京都足立区千住2-29
・TEL 03-3879-6828
https://www.tambourin-curry.com/

以前の記事に「タンブリンカレー」とありましたが、今日のメニューにはその名前がありませんでした。かわりに「今日のスリランカカレー」と書かれていたので、それを注文。すると店員さんが「今日はサワラになります」といいます。

サワラって、あの魚のサワラですよね…。あれがカレーになる? イメージが全く浮かびませんが、とにかく待ってみることにします。ちなみに同行者2名は、ネギと干し魚のカレーを頼んでいました。干し魚のカレーもイメージできません。

で、運ばれてきたのがこのカレーです。

向こう側にうっすらと見えているのが干し魚のカレーです。

高菜漬けっぽいものや、梅干しっぽいもの、生姜漬けのようなものが乗っているように見えますが、味は全然違います。高菜漬けの向こうにタクワンみたいなものが見えますが、これはパイナップル。一口食べるごとに想像とは違った味が楽しめるのも、この店のカレーの魅力のひとつです。

肝心のサワラは、パクチーの下に隠れていました。しっかり焼かれていて、焼き魚の味がします。焼き魚とカレー、意外とマッチしていて驚きました。日本の感覚だと、まず思いつかない組み合わせですよね。

最近はスリランカカレーがメジャーになりつつあるのか、いろんなところで見かけます。いろんな具材がたっぷり乗っていて、いろいろ組み合わせを変えて最後まで楽しめるスリランカカレー、まだ食べたことがない人は一度お試しあれ。

井上 真花(いのうえみか)インタビュアー

投稿者プロフィール

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。日本冒険作家クラブ会員。

長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。

主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。

プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。ライフワークは「1000人に会いたいプロジェクト」

井上真花の公式ホームページはこちら

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