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先週のお話の続きです。
ランチのカニ・甘えび丼を堪能したわたしは
そのあと、山の上まで行ってお茶でもしようかと思っていたんですが
こんなときにかぎってロープウェイ休業日ですって。
仕方がないから上に行くのは諦めて
お隣りの温泉寺だけお参りしていこう、
と思ったらたいへんな目に遭いました。
すぐそこにあると思ってた本堂はまさかの山の中腹に。
これが地獄のトレッキングのはじまりでした。
あぁ、ロープウェイはお参り用だったのか。(時すでに遅し)
![](https://i0.wp.com/www.office-mica.com/magazine/wordpress/wp-content/uploads/2023/11/20231108-2.jpg?resize=398%2C299&ssl=1)
山を下りてくるころにはすっかりへとへと。
汗もかいてしまったので、外湯の一つ「一の湯」へ。
こちらには洞窟風呂があります。
露天といえば露天だけど、開放感というよりも
岩に包まれているような感じでした。
ゆっくり浸かっていると、疲れた身体が回復してきました。
やっぱり温泉っていいなぁ。
元気を取り戻したわたしたちは
この日のお宿へ向かいました。
お部屋の窓からは海が見えていい眺めです。
さて、夜はカニ三昧です。
思いがけない山登りのおかげでおなかもペコペコ。
さぁカニさん、いらっしゃい!
ひとり2杯分のカニを食べつくすコースですよ。
メニューはこちら!
![](https://i0.wp.com/www.office-mica.com/magazine/wordpress/wp-content/uploads/2023/11/20231108-3-1024x1024.jpg?resize=418%2C418&ssl=1)
・刺身
・蟹味噌の甲羅焼
・陶板蒸し
・茹で蟹(これだけで1杯分)
・蟹すき→のちに雑炊
・蟹焼売
・蟹身入り茶わん蒸し
一度にこれだけの食べ方でカニをいただくことって
あんまりないですよね。
香住蟹は、身がとても甘くて、何を食べてもおいしかったです。
もっと本格的な冬になるとカニの味も変わってくるそうです。
よかったらまたいらしてくださいね、
と仲居さんがおっしゃっていたので
ぜひ時期を変えて訪れたいと思います。