夏を迎える準備

スタッフコラム

新生姜、赤紫蘇、青梅、らっきょう。

お買い物をするときに商品棚で見かけると
「今年もこの時期がきたわね♪」
とワクワクします。
特に赤紫蘇は、うちの周りではあまり見かけないので
出会った時にはすかさずゲットです。

この時期、我が家では、
新生姜は甘酢漬け(いわゆるガリ)と、
ジンジャーエールシロップに。

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赤紫蘇は紫蘇ジュースシロップに。

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青梅は梅酒にしたり、梅ジュースにしたり。

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らっきょうは甘酢ではなく塩で漬けます。
これがまたお酒のアテにいいのですよ。
どれもおいしくて夏バテ予防にイイので
自家製で楽しむことにしています。

自家製ってめんどくさい?
そうかもしれないけど、
意外と楽しいこともあるんですよ。

たとえば、紫蘇ジュースを作るとき。
沸騰したお湯に赤紫蘇をいれたら
葉っぱが緑色に変わっちゃうとか
紫蘇の色が移って赤く濁ったお湯に
クエン酸をいれると色鮮やかなマゼンタ色に変わるとか、
手作りならではの発見がそこにはあります。

毎年ほぼ同じ工程で作るので、
経過も結果もわかっているのに
紫蘇シロップにクエン酸を入れるときには
「うわぁ。理科の実験みたい♪」
と喜んでしまうわたしは、
毎年新鮮な驚きを感じられるという
単純な人間なのかもしれませんけどね(笑)。

また、シロップ用に煮だしたあとの紫蘇の葉は
広げて乾かしたあと、ミルサーで細かくし
フライパンで炒ったお塩とまぜると
自家製のふりかけ(ゆかり)ができるので
紫蘇の葉を余すところなくいただくことができます。

手作りするのは気持ちに余裕がないと難しく、
おまけに夏は年々暑くなって
ツライばかりのように思えますが
季節を感じたり楽しんだりする気持ちは
持っていたいなぁと思います。

(佳)

河村 佳子(かわむら かこ)

河村 佳子(かわむら かこ)

あるときはメイド。またあるときはバドガール。バリバリと仕事をこなす真花社長の目を保養するためにマイカに入社。色物担当。本業は管理部門。総務・経理の仕事を担当している。●これまでの主な仕事 短大卒業後、金融系の職に就くものの阪神大震災に遭い転職。 大阪で不動産会社に入社し、独学で宅地建物取引主任者の資格を取得。その後、華麗なる転身を試みるべく上京。設立して間もない会社に携わることが多かったので、総務的な社内整備を得意とする。●連絡先 メール:kako@office-mica.com

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