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【ビズプライム】「DX時代を生き抜くための経営改革」

秋葉です。第一生命が発行している「BizPrime ビズプライム」5月号に「DX時代を生き抜くために全社員一丸で取り組む経営改革」特集が掲載されています。そのなかで、特に中小企業のDX化について少しだけ僕も話をしていますので、もし機会があればご覧ください。

先日公開したブログ記事「DXを始めるなら今すぐ内製化を目指そう」でも書きましたが、DXに取り組む上で重要なのは、自社の強みや期待されていることを理解し、そのなかでどの部分をデジタル化すればいいのか、どういったアイデアがあるのかなどを十分に検討した上で、現場の状況を見ながら少しずつ進めていくことじゃないかなと思います。

残念ながら「顧客管理をデータ化し、クラウドに預ければよい」などと、やみくもにデジタル化していけばDX化が進むと誤解している事例はたくさんあります。でも、デジタル化は手段であって目的ではないと思うんですよ。

僕は、これからも「データとデジタル技術を活用し、製品やサービス、ビジネスモデルに加え、自社の業務や組織、プロセス、企業文化、風土を変革する」(2018年12月に経済産業省が発表したDX推進ガイドラインより)ためになにをすればいいかということを、自分なりに考えていきたいと思います。

DXについては「別冊マイカ」でも随時情報を発信していきますので、気になる方はお付き合いください。

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