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【日経DUAL】妊娠したら、「実家に帰ったほうが楽」は本当か?(井上)

妊娠したら、「実家に帰ったほうが楽」は本当か?

現在、孫5人のばぁばである私が、こんなタイトルの記事を書いているということ自体、かなりセンセーショナルではありますが……(笑)。

「現代に合った“産後”の過ごし方」を専門家の話を交えて考えていくこの連載、今日公開された記事のテーマは「里帰り出産って本当に楽なの?」というお話です。

一説によると、里帰り出産は江戸時代に始まったとか。その頃は、「一度夫の家に嫁ぐと、嫁は夫の家族に気兼ねしてなかなか自分の実家に帰れない」という事情があったから、「出産のときぐらい大手を振って実家に帰らせてあげよう」という配慮のもと、生まれた習慣であるという話を聞いたことがあります。

でも今は、もうそんな時代ではありませんね。誰だって、帰りたいときに実家に帰れますし、なんなら帰らなくてもいい。なのに、なぜ出産のときに限って「里帰りしなくちゃ」ということになってしまうのか? そもそも、里帰り出産って、本当に楽なんでしょうか?

そんな疑問について、NPO法人孫育て・ニッポン理事長であるぼうださんと、「墓守娘」「毒親」という言葉の産みの親である原宿カウンセリングセンター長の信田さよ子さんにお話を伺いました。

とくに注目は、「母が重くてたまらない」という本を書いた信田さよ子さんの発言。信田さんは、「母と娘の問題が一番鮮烈な形で顕在化するのが〝出産”です。これまで母と娘の関係があまりよくなかった人はもちろん、それほど関係が悪くなかった親子でも、妊娠・出産を機に関係がこじれることは少なくありません」と断言します。

それってどういうこと?と不思議に思った人は、ぜひ記事をご覧ください。このページの最上段にあるリンクをクリック(タップ)すると、記事が開きます。

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