先日、SPY×FAMILYを見ていたとき、思わずヨダレが出そうになりました。いつも致命的な料理センスを発揮しているヨルさんが唯一、美味しく作れる料理「南部シチュー」に、すっかり魅了されてしまったのです。
ヨルさんの南部シチューを食べてみたい…
ヨルさんの料理は本当に「殺人的」(笑)。唯一耐性があるのは弟のユーリ(それでも食べた後は酷い有様ですが)ぐらいで、ロイドやアーニャ、職場の同僚であるカミラさんからはいつもうんざりされています。
ところが、カミラさんからの「子どもの頃、お母さんが作っていた料理を覚えていないの?」という問いかけで思い出した「南部シチュー」だけは違いました。このシチューは、ヨルさんが子どものときにお母さんが作ってくれた、思い出の一品。だからこそ、アニメの中でも本当に美味しそうに描かれているんでしょうね。
あまりにも美味しそうだったので、「食べてみたい。自分で作れないかな」と調べてみると、なんと再現レシピがたくさん見つかりました。ぼくが参考にしたのは、これです。詳しい作り方はリンク先からご覧ください。
最近はアニメ飯の再現レシピがネットに充実しているので、本当にありがたい。ヨルさんの子ども時代の思い出を再現できるなんて、なんだかロマンがありますよね。
電気鍋を使った簡単調理で美味しく完成!
そこで、実際に作ってみることにしました。準備は少し手間がかかりますが、電気鍋を活用すればほぼ自動です。複雑そうに見える郷土料理も、意外と普通の材料で作れるんですよ。
そして完成した南部シチューがこれです!

実際に口に運んでみると、優しくて懐かしい味! あのアニメの中で見たあたたかみのある味わいも、きっとこんな感じだったのではないかと思いました。
失敗ばかりのヨルさん料理の中で光る、この一品。子ども時代の思い出の味を、自分たちの食卓で再現する…それってちょっと楽しくないですか? SPY×FAMILYを見て、ヨルさんの南部シチューが気になった人は、ぜひ一度チャレンジしてみてください。次はジブリアニメの再現レシピにも挑戦しようかな。