NEC、日本企業が使える「和製」生成AIの底力…高速かつ高精度の応答で業務変革を推進

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ChatGPTなどの海外製AIが注目を集める中、「日本発で、本気で“使える”生成AIってあるの?」という声をよく聞きます。
そんな疑問に答えるべく、NECが開発した国産AI「cotomi(コトミ)」について取材・執筆しました。

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👉 https://biz-journal.jp/company/post_389866.html

cotomiは、日本語に特化したNECの生成AIです。開発だけでなく、社内6万人の利用フィードバックをもとに日々アップデートされていて、「実際に業務に使えるAI」として育っているのが特徴です。

代表的なモデルと比べて2倍速い!オンプレにも対応

記事の中でも紹介していますが、cotomiは代表的なモデルと比べて最大2倍の応答速度。しかも、オンプレミスやプライベートクラウドにも対応しているので、セキュリティ要件の厳しい自治体や医療機関でも導入が進んでいます。

たとえば、ある自治体では公文書の草案作成にcotomiを活用し、数時間かかっていた作業が数分に短縮されたという事例も。まさに「現場で使えるAI」なんです。

「日本語でちゃんと使えるAIがほしい」人へ

cotomiは、翻訳調になりがちな海外AIとはちょっと違います。自然な日本語の生成や、企業向けニーズに特化した機能をしっかり備えていて、「使いどころ」が具体的に見えてきます。

取材を通じて、「生成AIって、こういう方向に進化していくべきなんだろうな」と実感しました。


まとめ

生成AIを使った業務効率化に関心がある方、ChatGPTを導入してみたけどうまく使いこなせなかった方に、cotomiはぜひ知ってほしい存在です。

NECの本気が詰まった“純ジャパAI”、ぜひ記事でチェックしてみてください。

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井上 真花(いのうえみか)

井上 真花(いのうえみか)

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。

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