【試して納得】至福の一杯 コーヒーミルで豆を挽く

新聞記事

井上です。日経新聞「プラスワン」(6月28日号)「試して納得」というコーナーの記事を執筆しました。その名の通り、実際にその製品を試しながら実感したことを書いていきます。

今回のテーマは「至福の一杯 コーヒーミルで豆を挽く」です。我が家は夫婦ともにコーヒー好きで、毎朝コーヒーを豆から挽いてドリップしています。HARIOの「スマートG PRO」というミルを使っていますが、ほかにどんなミルがあるのか知りたくなり、試してみることにしました。

今回試したのは、プロペラ式の「CM-50」(カリタ)と、臼式の「KG79J」(デロンギ)、それに前出の「スマートG PRO」(HARIO)を比較しました。カリタとデロンギが電動だったので、HARIOもモバイルスティックをつけて電動ミルとして比較しています。

詳細は記事を見ていただきたいのですが、ざっと分けるのであれば「CM-50」はコスパの良さが魅力の入門機、「スマートG PRO」は状況によって手びきか電動かが選べる点がポイントが高く、「KG79J」はマニア向けのハイエンドマシン。ハンドドリップ、フレンチプレス、ネルドリップなどの淹れ方にも適性があります。

コーヒーに興味のある方はぜひ本紙をご覧ください。

井上 真花(いのうえみか)

井上 真花(いのうえみか)

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。

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