井上です。日経新聞「プラスワン」(6月28日号)「試して納得」というコーナーの記事を執筆しました。その名の通り、実際にその製品を試しながら実感したことを書いていきます。
今回のテーマは「至福の一杯 コーヒーミルで豆を挽く」です。我が家は夫婦ともにコーヒー好きで、毎朝コーヒーを豆から挽いてドリップしています。HARIOの「スマートG PRO」というミルを使っていますが、ほかにどんなミルがあるのか知りたくなり、試してみることにしました。
今回試したのは、プロペラ式の「CM-50」(カリタ)と、臼式の「KG79J」(デロンギ)、それに前出の「スマートG PRO」(HARIO)を比較しました。カリタとデロンギが電動だったので、HARIOもモバイルスティックをつけて電動ミルとして比較しています。
詳細は記事を見ていただきたいのですが、ざっと分けるのであれば「CM-50」はコスパの良さが魅力の入門機、「スマートG PRO」は状況によって手びきか電動かが選べる点がポイントが高く、「KG79J」はマニア向けのハイエンドマシン。ハンドドリップ、フレンチプレス、ネルドリップなどの淹れ方にも適性があります。
コーヒーに興味のある方はぜひ本紙をご覧ください。