【車旅】「タケルくん」と「トラベルケトル」があれば

1月20日に神戸取材が入ったので、例によって前日からハスラーで出かけました。せっかく神戸に行くのだから美味しいものを食べたかったのですが、新型ウイルスのオミクロン株が猛威をふるい、感染が広がっている時期でしたので、できるだけ外食を避けようと思い、2つの車中食グッズを導入しました。

向かって右は、シガーソケットでごはんが炊ける「タケルくん」。車中泊する人はみなさん使っているスタンダード調理です。左は、消費電力が少ない携帯ポット「トラベルケトル 500」。車のなかでお湯を沸かす製品はいろいろ試してみましたが、沸くのに時間がかかったり、容量が足りなかったりで、結局これに落ち着きました。

この2つがあれば、ごはんが炊けてお湯が沸かせます。あとはお米とインスタント味噌汁があれば、最低限、飢えることはありません。サービスエリアで、地元の名産品を1品購入できれば、さらに幸せになれます。たとえば、こんな感じ。

静岡サービスエリアで購入した缶詰の数々を、ハスラーのラゲッジボード上に並べてみました。どうでしょう、この豪華な絵面! これだけあれば、車のなかでも十分静岡の味が楽しめます。ハスラーのおかげで、こんなご時世でも安全に旅気分が味わえました。

もう1つ、とても美味しかった車中食をご紹介します。

これは、浜松サービスエリアで食べた、鰻の焼きおにぎり。ごはん全体に染みている鰻のタレも、真ん中にドーンと入っていた鰻もとても美味しくて、ミニ鰻丼を食べた満足感がありました。1個390円、2個760円。こんなイケてるテイクアウトが楽しめるのも、高速のサービスエリアならでは。

ハスラー助手席には、こんなテーブルがついていて車中食に便利です。

井上 真花(いのうえみか)インタビュアー

投稿者プロフィール

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。日本冒険作家クラブ会員。

長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。

主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。

プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。ライフワークは「1000人に会いたいプロジェクト」

井上真花の公式ホームページはこちら

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