女性コアゲーマーも納得。マウスパッドに置くだけ“充電不要”ワイヤレスゲーミングマウス

デスクワーク用では、すっかり主流となったワイヤレスマウス。しかし、ゲーミングの世界では今なお、有線マウスの人気が高い。

一般のユーザーからすると、「なぜ、いまだに有線マウスを使うの?」と疑問に思うかもしれない。しかし、ワイヤレスマウスでゲームをプレイすると、有線よりもラグ(反応の遅延)が生じることがあるばかりか、バッテリーの残量を常に気にしなければならないのだ。

「よし、ゲームをしよう!」と思った時に、バッテリーが切れていたり、ゲーム中に突然バッテリーが切れたり、なんてことが起きると、どんなにおもしろいゲームでも、プレイする前から興ざめしてしまう!

ただし、有線マウスにも、デスクの角にコードが引っかかったり、ほかのコードとからまってしまったりという、デメリットがある。ネットサーフィン程度ならば、それほど気にならないが、ゲームのプレイ中だと、とっても厄介だ。緊迫した場面で、コードが引っかかってしまい、AIM(銃のスコープで狙いを定めること)がズレたり、マウスをうまくスライドできないという場面もたまにある。

そこで、マウスケーブルの取り回しを改善する周辺機器「マウスバンジー(マウスケーブルスタンド)」を使う方法もあるが、ゲームのプレイ中に、変なテンションがかかってしまい、そもそも操作しづらくなってしまうこともある。もし、マウスバンジーを使うのであれば、上から垂らして使うのがベストだが、壁に面していないデスクや、賃貸で壁を傷つけられない場合では、そのような設置は難しい。

そこで今回は、バッテリーの残量を気にせず、ゲームに集中できる「MAMBA HyperFlux」(Razer)を紹介したいと思う。MAMBA HyperFluxは、ワイヤレスマウスと専用マウスパッドのセット製品。マウスパッドの上にマウスを置くだけで、常に電力が供給される仕組みだ。

kakakumag.com

井上 真花(いのうえみか)インタビュアー

投稿者プロフィール

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。日本冒険作家クラブ会員。

長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。

主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。

プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。ライフワークは「1000人に会いたいプロジェクト」

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