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機微情報が含まれる医療機関とのデータ授受に、HULFTとHULFT Scriptを活用し セキュリティが高く運用しやすい通信インフラを短期間に構築

共同印刷西日本はHULFT、HULFT Scriptを組み合わせて、高いセキュリティが担保されつつ複数のファイルを確実・スピーディーに転送できるようなデータ通信インフラを構築した。HULFT Scriptを利用し、特定のフォルダにファイルをドラッグするだけで、自動的に転送し、安全に受領するシステムを作成。ファイル転送を意識することもなく、顧客企業の運用負荷は大きく低減。また、開発負荷をかけずに新しいシステムを構築することも可能になった。データのチェックも自動で受信後に行っており、間違いがあってもすぐにわかるため、作業工数も削減。さらに、通信履歴管理を実現しているので、顧客からのお問い合わせも減少。それだけではなく、構築した通信インフラでは、閉域網とHULFTを組み合わせ、セキュリティを担保しながら、セキュリティ専用車よりも安価に情報の受け渡しを行うことができるようになり、コストの削減にも貢献。

 

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海外拠点との情報連携基盤にHULFTとHULFT-HUBを採用 グローバル受発注業務のスピードアップと効率化を実現

CKDはバックエンド業務の効率化や誤入力防止を図るため、HULFT、HULFT-HUBを組み合わせて日本と海外拠点との情報連携基盤を構築した。情報連携基盤を構築したことで、再入力といった無駄な作業を削減でき、課題であった誤入力に起因する手戻りや誤出荷も解消。また、注文書の情報を入力していたスタッフも別の業務に割り当てることができ、部門全体の生産性も向上。HULFT-HUBを利用することで、海外拠点のHULFTの設定変更が日本側で集中制御ができ、中継データの蓄積や再送も可能。障害発生により拠点のHULFTへデータが送れない場合でも、HULFT-HUBの蓄積機能によりデータ保全ができる。さらに、海外拠点同士でもHULFTを使ったデータ連携を行うことができ、海外拠点間の受発注業務にも活用できるようになり、グループ全体で業務改善できる幅が広がった。

 

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山九東南アジアホールディングス株式会社 ISM CloudOne 東南アジア諸国を中心としたグローバルでのIT統制をISM CloudOneで実現

ロジスティクス、プラント・エンジニアリング、オペレーション・サポートの3事業をグローバルに展開している山九グループ。同社の東南アジア地域を統括している山九東南アジアホールディングスは、グループ企業のIT統制を実施するためISM CloudOneを導入した。

 

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