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      <title>真花の雑記帳 Neo</title>
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      <description></description>
      <language>ja</language>
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         <title>花粉の季節</title>
         <description><![CDATA[本日は、午後から天王洲アイルにて打合わせ。とても天気がよく、いい気分で出かけた。同行者は二人だったが、そのうちの一人が花粉症で、今日は随分と大量の花粉が飛んでいるとのこと。アレルギー反応がひどくなると、頭痛や腹痛、発熱を引き起こすので、バカにできない。十分気をつけていただきたい。

ところで私も花粉症なのだか、今日はなんともなかった。そういえば、二月三月は、あまり症状が出ていない。昨年末のほうが、よほど酷かった。ということは、スギではないということか。あるいは、ずっと飲んでいるヤクルト400が効いているのか。



<br />]]></description>
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         <pubDate>Thu, 11 Mar 2010 22:36:29 +0900</pubDate>
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         <title>We are the world 25 For Haiti</title>
         <description><![CDATA[　マイミクのなにわさんが、mixi日記で紹介していたこの動画をご紹介しよう。

<object width="480" height="295"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/9hhX0KkQBW4&hl=ja_JP&fs=1&"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/9hhX0KkQBW4&hl=ja_JP&fs=1&" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="295"></embed></object>

　なんでも、LisaLavieというカナダ出身のプロミュージシャンが呼びかけて、動画投稿を編集し制作したとのこと。インターネットとYouTubeを使えば、こんなことまでできてしまうのだ。25年前には、想像だにできなかった世界が、ここにある。]]></description>
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         <pubDate>Tue, 09 Mar 2010 22:13:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>お風呂は夢のようだね</title>
         <description><![CDATA[　さっき娘がいった言葉だ。

　たぶん、娘はかなり疲れていたのだろう。朦朧としながらお風呂に入ったので、とても心配だった。そして、お風呂からあがってきた彼女が言った台詞が、これ。それを聞いて、やっぱりお風呂の中で寝ていたのかと慌てたが、そうではないらしい。

　なんでも、お風呂の中でいろいろ考えたそうだ。一日の出来事や、友達のこと。
「お風呂って、夢みたいね。すごくいろんなこと、考えちゃった。そんなつもりなかったのに、一日のことを全部思い返していたみたい」。

　では、今まではどうだったのかと聞くと、「今日は、たまたまケータイを持って入らなかったから。いつも、お風呂でmixiみたりニュースみたりしてたからね。でもよく考えてみれば、そんなことはどうだっていい。今日みたいに、ぼんやりお風呂で一日のことを思い出すほうが、ずっとよかった。今まで、随分もったいないことをしていたね」。

　この話をきいて、ちょっとジーンとしてしまった。娘は今日、大事なことを発見し、別のステージへと移っていったような気がしたからだ。もの思う人生、思わない人生があるとしたら、私はやっぱり思う人生のほうが好きだ。彼女もまた、もの思う人生を歩む人になるのだろう。いろんなことを感じ、考えて、毎日の暮らしをじっくり味わって欲しい。



<br />]]></description>
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         <pubDate>Mon, 08 Mar 2010 22:42:10 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>Evernote＝京大式カード</title>
         <description><![CDATA[　本日、銀座の伊東屋で京大式カードを買ってきた。なんでいまさら京大式カード…という声が聞こえてきそうだが、いやいや、今だからこそ、これが必要なのだ。

<img alt="030701.jpg" src="http://www.office-mica.com/mica/images/030701.jpg" width="405" height="343" />

　ずっとEvernoteを使っていたが、実は、今ひとつピンとこないモヤモヤがあった。そのモヤモヤが、先日購入した「知的生産の技術」という本を読んで、やっとすっきりした。なるほど、Evernoteが目指しているのは、この世界だったんだ。そう、「Evernote」こそは、デジタル時代の京大式カードなのである。

　思いついたこと、Webで見つけた情報、ボイスメモ、写真、テキスト…。見つけたものは、すべてEvernoteに放り込む。40年前、梅棹忠夫氏は、これを京大式カードで実践していた。「頭の中にあることを覚えていたくないから、カードに記録する」というのが、京大式カードシステムだった。だから私は、Evernoteのコンセプトを完全に理解するために、原点に戻って京大式カードを使ってみようと思ったのだ。

　頭の中にあることをひとつひとつ取り出し、それをカードに書いてホルダーに保存する…。今日の午後は、ずっとこの作業に没頭した。先週のように、仕事が忙しかった時は、ついタスクが混乱してしまいがちだ。その混乱を秩序ある状態に戻すためにも、この「脳内棚卸作業」は必須なのだ。

　さあ、明日から、また多忙な一週間が始まる。]]></description>
         <link>http://www.office-mica.com/mica/2010/03/evernote_1.html</link>
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         <pubDate>Sun, 07 Mar 2010 17:28:44 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>電子書籍のフリーミアム</title>
         <description><![CDATA[　本日、朝日新聞に<a href="http://www.asahi.com/national/update/0306/TKY201003060165.html">「タダで読ませて売り上げ増？ネットで本を無料公開の動き」</a>という記事があった。最近、フリーミアムという考え方が非常に注目されている。この記事も、そのフリーミアムに注目して書かれているらしい（記事内では『フリーミニアム』という表記になっていたが、そういう呼称もあるのだろうか？）。

　クリス・アンダーソンの「フリー」という本を読んだ知人から、少し前にこのフリーミアムについて聞いたことがある。私はまだ同書を読んでいないので詳しい内容はわかっていないが、なんでもフリー（無料）のサービスで多くのユーザーを獲得し、その一部（5%程度？）をプレミアムユーザーにすれば採算があうというビジネス理論らしい。

　たしかに、インターネットが普及して以来、情報が無料で提供される環境が当たり前になったこの状況下で、情報に値段をつけるのは難しい。これまでのように「欲しければ（知りたければ）お金を払って下さい」というようなシンプルなビジネスモデルは通用しなくなってきたということだろう。しかし、少し使ってみた上で「これはいい」と実感すれば、対価を支払うことに対する抵抗はかなり軽減されるはずだ。その結果、売上が伸びる。この考え方は、たしかに今の時代にあっていると思う。

　電子書籍ビジネスでは、これまでもフリーミアムはあった。「立ち読み版」を無料で提供し、その内容を吟味してもらった上で完全版を購入してもらうというやり方は、まさにフリーミアムだ。実は、マイカの電子書籍では、一冊まるごと無料にするというマーケティングを２度、やったことがある。シリーズ作品の最初の一冊を無料にして、続きを買ってもらおうという戦略だった。いってみれば、一冊目だけ値段を安くする「ディアゴスティーニ」戦略だ。この戦略は、おかげさまで功を奏し、満足できる結果を出した。とはいえ、どの本でもやれる方法ではない。なにせ、一冊分の作品をタダで作家さんに書いてもらうことになるのだから、よほどその後のセールスに自信がないと提案できるものではない。仕掛けるほうも、ドキドキなのだ。

　しかし本心をいうと、わたしは書籍のフリーミアムにはあまり賛成できない。その理由はとても簡単で、作家が心血注いで書いた作品に対して「無料」という値付けをすることにとても抵抗感があるからだ。「一人でも多くの人に読んでもらいたい」という作家の気持ちは、よくわかる。そのために、フリーミアムは大変効果があるということも、よくわかる。わかりながらも、無料で提供するときに私の胸の奥がチクリと痛む。おそらくこの痛みは、「編集者の良心」、あるいは「作品に対するリスペクト」というものだろう。今後、もしフリーミアムが電子書籍の主流になっても、私は決してこの痛みを忘れないようにしよう。]]></description>
         <link>http://www.office-mica.com/mica/2010/03/post_706.html</link>
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         <pubDate>Sat, 06 Mar 2010 22:21:42 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>恋は遠い日の花火ではない</title>
         <description><![CDATA[　一昨日、都内某所にて男二名、女二名で飲み会を開いた。年の頃は30後半〜50過ぎ。いずれも、社会における自らの立ち位置を極めたツワモノばかりだ。そんな四人が餃子を肴に酒を汲み交わしつつ何を語るかと思えば、意外と「今だからこそ言える私の恋愛観」だったりするから面白い。しかも、二人の男性の意見は全く正反対だった。一人は「恋はプラトニックなほうが心に残る」というし、もう一人は「最後まで関係をもった相手にこそ、心が残る」という。それを聞いた女二人は、「そもそも、あんまり心に残さないよね。終わったものは、終わったもの」なんて平気でいってのける。こんな手の内を明かすような話が男女混合でやれるのも、この年齢だからこそなのかもしれない。

「そういえば、あの宣伝はよかったよね。ほら、『恋は遠い日の花火ではない』ってやつ」。

　話の中で、一人の男性がこう言った。それを聞いて、私も思い出した。たしか、ウイスキーの宣伝だった。飲み会の帰り、部下の若い女性にちょっとばかり心惹かれることを言われた男性が、道を歩きながら軽快なステップでジャンプする、そんなCMだったと思う。とても短いCMだったけど、あのシーンは確かに多くのおじ様たちに勇気を与えた。恋が若者だけのものだって、誰が決めたのか。シングルでも既婚でも、若くても年をとっていても、恋心はきっとどこかに潜んでいる。そしてそれは、いつかどかーんと大爆発を起こすかもしれないのだ……なんて。

　その男性は、続けてこんなことを言った。「男はいつだって、身を破滅させるような恋がしたいと思っているんだよ」。それを聞いて、やっぱり女より男のほうがロマンチストだと思った。魔性の女には、くれぐれも気をつけていただきたいものだ。

<object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/QhYeIyMjaR4&hl=ja_JP&fs=1&"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/QhYeIyMjaR4&hl=ja_JP&fs=1&" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object>]]></description>
         <link>http://www.office-mica.com/mica/2010/03/post_705.html</link>
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         <pubDate>Thu, 04 Mar 2010 22:57:40 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>いい風が吹いている</title>
         <description><![CDATA[　このところ、やたらと忙しい。一気に仕事が押し寄せているようなイメージだ。うっかりtwitterに「つぶやく余裕がほしい。なんでこんなに忙しくなってきたの？ 不況終わった？」と書き込んだら、とある方から「終わってないですよ」と冷静に突っ込まれてしまった。ちょっと勇み足すぎたか。

　<a href="http://itunes.apple.com/jp/app/projectpalm2/id356574502?mt=8">ようやくProject Palm 2が出た。</a>また、1と2の立ち読み版も出た。発売早々、電子書籍有料部門ランキングで5位まで上がり、嬉しい限りだ。1を読んだ方のレビューも、読んでいて胸が熱くなるものばかりだった。レビューを読みながら、この仕事をしていてよかったなぁと、しみじみ感動してしまった。

　ちょっと恥ずかしいのだが、実は私もApp storeからProject Palmを購入して読み直している。そして、改めてiPhoneで電子書籍を読む喜びを実感している。この広い画面は、電子書籍を読むのにちょうどいい。大きすぎず、小さすぎず、文字も写真もよく見える。キンドルやiPadの画面も、きっと電子書籍にむいていると思うが、気軽に持ち歩けるかというと、ちょっと難しいような気がする。携帯電話に慣れてしまうと、ポケットに入るサイズ以上のものを、持ち歩こうとは思わないものだ。となれば、今の日本社会に受け入れられる電子書籍リーダーは、ギリギリiPhoneサイズまでじゃないか。

　現在、マイカの電子書籍を少しずつiPhone用に作り直し始めている。正直、みなさんに読んでもらいたい気持ち半分、自分が読みたい気持ちが半分だ。このサイズで読める電子書籍がもっと増えてくれば、この先わたしの老眼が進んでも、きっと快適に本が読めると思う。そうなると、結局この仕事は自分のためにやっているのかもしれない。なんて自分勝手な人間だろう。しかし元来、人間とはそういうものだ。「人のためにやる」のではなく、「自分のためにやる」という動機が一番強く、一番パワーがあるのだ。だから、これからも私は電子書籍を作り続けようと思う。そして、自分が読みたい本、皆さんに読んでもらいたい本を、もっともっと出していこうと思う。

<img alt="1033.tiff" src="http://www.office-mica.com/mica/images/1033.tiff" width="320" height="463" />]]></description>
         <link>http://www.office-mica.com/mica/2010/03/post_704.html</link>
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         <pubDate>Wed, 03 Mar 2010 22:52:12 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>たまにはこんな日もある</title>
         <description>　テンションが低いまま、一日が終わった。といっても、特別悲しかったわけでも、苦しかったわけでもない。たぶん、いろいろ気が張っていたのが、一気に抜けたのだろう。とにかく頭が回らない。あれもこれもやらなくちゃと思っていたのに、何をやるにもいつもの倍ぐらい時間がかかる。おかげで、はんぺんを焼こうとして、間違えて熱したフライパンの上に指を置いてしまっても、しばらく気がつかなかった。

　ただ、悪いことばかりではない。こういうときは余計な雑念がないので、淡々と目の前の作業を続けることができる。取材記事は集中して書けたし、思いのほか品数の多い夕食が用意できた。普段なら見逃してしまうような汚れが気になって、つい細かいところまで拭き掃除をしてしまった。意識がないままやっていたので、あまり苦もなく仕上がった。うん、たまにはこんな日があってもいい。</description>
         <link>http://www.office-mica.com/mica/2010/03/post_703.html</link>
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         <pubDate>Mon, 01 Mar 2010 21:18:13 +0900</pubDate>
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         <title>激動の３月が始まる</title>
         <description><![CDATA[　明日から３月。いろんなことが新しくなる。

　まず、娘の研修が始まる。彼女は４月から、某保育園で保育士として働くことになっている。３月は、丸一ヶ月研修があり、卒業式の日以外はずっと仕事をするそうだ。３月２１日には、新居への引越しもある。そこから、社会人としての生活が始まるのだ。

　それと、孫が退院する。本当は明日３月１日が退院予定日だったが、一日繰り上がって、今日退院したそうだ。今日から、おばあちゃんの家で産後の一ヶ月を過ごすとのこと。決して焦らず、のんびりゆっくり、楽しみながら育児に慣れていってほしいと思う。

　それと、３月末には事務所をリニューアルする。といっても、また引っ越すわけではない。部屋割りや配置を工夫し、不要物を処理して、もう少し広くゆったりと仕事できる環境にするつもりだ。取引先も、その頃に会社を移転するとのこと。春に向けて、みんなが新ステージへと移行しようとしているようだ。なんだかちょっと、ドキドキする。

<img alt="022801.JPG" src="http://www.office-mica.com/mica/images/022801.JPG" width="400" height="243" />]]></description>
         <link>http://www.office-mica.com/mica/2010/02/post_702.html</link>
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         <pubDate>Sun, 28 Feb 2010 23:07:27 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>君の瞳には、なにが映っているの？</title>
         <description><![CDATA[<center><a href='http://picasaweb.google.com/micanbox/qTpxmE#5443108676725527906'><img src='http://lh4.ggpht.com/_at-ekcUCSao/S4nOgK4SVWI/AAAAAAAACNo/9ePMm1Emdss/s288/iphone_photo.jpg' border='0' width='200' style='margin:5px'></a></center><br />　あいにくの雨だが、静岡の病院まで車を走らせた。同乗者は、私と相方、それと長男と長女。静岡の病院には、息子の妻と子供がいる。息子の子供、つまりわたしにとっては孫である。これから生まれて初めて、孫に会いにいくのだ。といっても、正直あまりピンときていない。一昨年、大学を卒業した息子は、昨年夏に恋人と結婚すると宣言し、それから間もなく「彼女が妊娠した」と言った。卒業からここまでの道のりが、あまりにも早すぎた。私は、その速度についていくのが精一杯で、だから孫とご対面した瞬間に「かわい〜！」とは思ったものの、「どう、おばあちゃんになった感想は？」と言われても、「よくわからない…」としか答えられなかった。

　ただ、赤ちゃんを抱いた息子の姿をみたときは、ちょっと鳥肌がたった。24年前、私はこれとおなじ光景を見たことがある。そう、あれは息子が生まれた時だ。息子のパパ、つまり当時の私の夫は、今の彼と同じように不器用に息子を抱き、愛しそうにつくづく赤ん坊の顔を眺めていた。その光景がピタリと重なって見えたとき、「ああ、この子は私の孫だ」と感じた。

　息子嫁のお母さんから、「写真集を作ったので、見て下さい」と手渡された。開けてみると、最初のページに富士山の写真、そして次のページに、妻をしっかりと抱く息子の姿が写っていた。それから次々と、陣痛に耐える息子嫁、それを見守る息子の姿が続いた。「彼は本当に、よくしてくれました。三日三晩続いた陣痛でしたが、ずっと娘のそばにいて片時も離れず、不眠不休で娘を心配してくれて…」。その姿を見て、「うちの娘は、本当に夫に愛されている」と感じたそうだ。それで、その姿を撮影し、記録として残そうと思ったそうだ。

　その写真集には、私の知らない息子の姿があった。愛する妻を思い、励まし、苦しむ姿から目をそらさず、一緒に戦っていた彼の姿だった。私が言うのもなんだが、本当に彼はかっこよかった。いい男に育ったものだ。そのことを教えてくれたお母さんに、心から感謝したい。

　夜、静岡のおじいさま、おばあさまとも対面した。結婚がバタバタと決まって式も挙げていなかったので、今までご挨拶するきっかけがなかったのだ。私たちがお宅に到着すると、客間に通されて、すぐにお寿司とお味噌汁、もつ煮込み、自家製漬け物がふるまわれた。どれも、とても懐かしくて優しく、お二人のお人柄が伝わるような味だった。

　その客間は、退院後、息子嫁が産後一ヶ月過ごす部屋になるという。そこには彼女のベッドと赤ちゃんのベッド、こたつがあり、とても居心地がよかった。これなら、嫁も安心してゆっくり育児ができるだろう。ご夫婦は、終始にこやかで楽しそうで、いかに息子夫婦がお二人に愛されているか、よくわかった。本当にありがたいことである。

　ところで今日の日記タイトルだが、これは相方が赤ちゃんをだっこしたときに思ったことだそうだ。私は「こんにちは、私がおばあちゃんだよ」と思ったのだが、彼は「ね、君の瞳には何がうつってるの？」と思ったそうだ。彼と私が結婚したとき、息子はすでに中学生だったから、相方はこれまで赤ちゃんに触れる機会がなかった。だから、本当に不思議なのだそうだ。これから孫と会うたびに、新しい発見があるに違いない。]]></description>
         <link>http://www.office-mica.com/mica/2010/02/post_701.html</link>
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         <pubDate>Sat, 27 Feb 2010 23:33:02 +0900</pubDate>
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         <title>浅田真央とキム・ヨナの精神力</title>
         <description>　今日のネットは、どこも女子フィギュアスケートの話題でもちきりだった。私は昼間、会社で仕事をしているので、当然リアルタイムで競技を見ることはできない。できれば夜、録画した番組をみるまで結果は知りたくなくて、mixiやtwitterを極力避けていたが、思わぬところから結果が目に飛び込んできてしまった。これが、ネット社会の弊害である。

　さて、今回一番注目されていた浅田真央とキム・ヨナの対決は、ショート、フリー共に本当に素晴らしかった。演技と技術は当然だが、もっとすごいのは二人の精神力だ。皮肉にも、ショート、フリーとも滑る順番が続いてしまった二人。普通の人なら、意識しすぎて自爆してしまうところだろうが、どちらも自制心で平静を保ち、自分のスケートを滑りきった。たった19才の女の子に、あんなことができるなんて、とても信じられない。もし私だったら…と思うと、想像するだけで震えてしまう。勝負の舞台に出る前に、きっとこの競技をやめてしまうだろう。

　浅田真央が、あとのインタビューで泣いたそうだが、私はそのシーンは敢えて見なかった。とても正視できそうにないと思ったからだ。フィギュアスケートをやめない限り、彼女たちには、また４年後に因縁の対決が待っている。おそらく今日から、次の戦いにむけての練習が始まるのだろう。本当に、なんて惨く、なんてハードな人生だろう。

　この大会では、ほかに印象に残った選手がいた。最後に備忘録として、その名前を記しておこう。

・ジョアニー・ロシェット：この人の精神力にも参った。見ていて胸が締め付けられた。
・安藤 美姫：クレオパトラが大変よく似合う。全身を悲しみが覆っているように見えた。
・鈴木 明子：終わった後、泣きながら「楽しかったー！」といっていたのが印象的。
・アリョーナ・レオノワ：大好きだった。なんて明るく素直な人。友だちになりたい。</description>
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         <pubDate>Fri, 26 Feb 2010 23:27:10 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>ライフログは必要か？</title>
         <description><![CDATA[ 　昔、「知的生産の技術」という本にかぶれたことがある。高校生だった私は、この本を読んですっかりその気になって、京大型カードを買ってそこにメモを書き付けていた。当時書いたメモは、もうすっかりなくなってしまったが、もし今でも残っていたら、さぞ面白い内容だっただろう。なくすなんて、もったいないことをした。

　最近になって、またその本を手にする機会があり、改めて読んでみたところ、古い内容ではあるが、たいへん面白かった。学問に対する誠実で真摯な著者の姿勢が清々しく、非常に心惹かれた。最近は、なかなかこういう人を見ない。

　さて、この本には、カードでメモをどうとるか、という話が書かれているが、これは今のiPhoneのメモにも通じることが多く、大変ためになった。なかでも、なにを記録すべきかという話は、とても考えさせられた。

　私はこれまで、twitterやtimelogでライフログを記録してきたし、いまもmomentoで記録を続けているが、本当にライフログは私にとって必要なものだろうか。この本では、メモするべきことは「発見」であると書いていた。著者は、思いついたこと、発見したことこそ、記録すべきメモだという。これはつまり、ライフログではなく、思考ログだ。私に必要なのも、この「思考ログ」なのではないだろうか。確かに、食事の記録や就寝時間の記録は、健康管理には役立つだろう。しかし、私はそれがしたくてライフログを始めたのだろうか。おそらく、そうではなかったはずだ。

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         <pubDate>Thu, 25 Feb 2010 23:42:28 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>孫、誕生！</title>
         <description>　日曜の夜からずっと陣痛と戦って、ようやく今。
　初孫が生まれた。
　こんな嬉しいことはない。
　ほかに、言葉が見つからない。
　</description>
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         <pubDate>Tue, 23 Feb 2010 20:58:57 +0900</pubDate>
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         <title>三省堂の由来</title>
         <description><![CDATA[　「論語」の中に、次のような一節がある。

<blockquote>我れ日に三たび、我が身を省みる。<BR>
人のために謀って忠ならざるか、朋友と交わって信ならざるか、伝えて習わざるか。</blockquote>

　この言葉を私流に適当に訳すと、次のようになる。

A・人のために行動を起こすとき、誠実さを欠いていないか。
B・友と交流するとき、相手に対して誠実さを欠いていないか。
C・いいかげんなことを人に伝えてはいないか。

　AとBは、とてもよく似ている。友だちに対して誠実であること、また他人に対して何か行動を起こすとき、その相手に対して誠実であることは、どちらも根っこが同じで、他人に対して不義理をしないということだ。Cは、この２つとは違い、自分に誠実であることを求めている。自分がよく知りもしないことを、さもよく知っているかのように語ったり、振舞ったりすることは、誰より自分自身に対して不義理である。

　つまりこの３点は、いずれも「自分や他人に対して義理を欠いたことをしていないか」ということだ。曾子は一日三度、こうしたことについて自問自答し、自分を戒めてきたのだろう。この言葉は、出版社の「三省堂」の語源にもなっている。私の国語の辞書はずっと三省堂だったが、この曾子の言葉は、あまり覚えていない。若い頃は、誰しもプライドが高く、なにより自分を優先したがる傾向にある。そんな時期にこんな内省的な言葉を聞いても、ピンとこないのが当たり前なのかもしれない。

　しかし、それから長い年月を経た現在、ようやく少しこの気持がわかるようになってきた。いや、自分の心や他人の心が少し透けて見えるようになり、この意味がよくわかるようになってきたと表現するほうが正しいのかもしれない。誰かに助けを求められても適当に聞き流したり、友だちの信頼を平気で裏切ったり、よく知りもしないことを得意げに語っている人をみると、どんなに上手に上辺を取り繕っていても、その底が薄く透けて見える。本当に申し訳ないけれど、その瞬間、少しその相手に対して「がっかり」する。そうなってくると、自分も他人から見ると同じように見えるのではないかと心配になる。適当にごまかしてやり過ごしている姿を誰かが見て、「あらら…」と思っているのではないかと思うと、恥ずかしくて顔が赤くなる。だから最近では、できるだけ不義理なことはしたくないと思うようになった。

　ところで本日、twitterで次のような宣言をした。

<blockquote>今、日本中に広がっている批判体質にとことんうんざりしているので、今日から私は決して他者を批判しないと宣言します。たまに約束を破っちゃうかもしれませんが、できるだけ頑張ります。批判しそうになったときは、自分を省みることにします。そしたら、恥ずかしくて偉そうなことはいえないはず。
</blockquote>

　この宣言自体が狭義の批判にあたると言われると、正直「ぐう」の音もでない。それでもあえて宣言するには、ちょっとした理由がある。しかしその理由を説明すると、批判になる。だから、ここはあえて理由を説明せず、ただ宣言するだけにとどめておきたい。

　この宣言を実行するのに一番必要なのは、謙虚であるということ。そのために、私も日にみたび、自分を振り返らなければならないだろう。そのたびに、見たくない自分の不義理さを、正視することになるだろう。それはあまり愉快なことではないが、これを続けている限り、えらそうに他者批判を繰り返す大人にはならずに済むだろう。…ああ、この文章も、ちょっとした批判になっている。私もまだまだ、修行が足りない。]]></description>
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         <pubDate>Sun, 21 Feb 2010 20:16:38 +0900</pubDate>
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         <title>サンシャイン牧場は、やめられない</title>
         <description><![CDATA[　mixiアプリ、どれも途中で挫折してやめたんだけど、サンシャイン牧場だけは止められない。なぜこれだけこんなに続いているのか、たまに自己分析をする。

　たとえばこのゲームは、時間が過ぎた分だけ植物や動物が成長するので、時間の経過を客観的にとらえる物差しになる。なにかに夢中になって時が過ぎるのを忘れたときも、サンシャイン牧場をみると「ああ、こんなに時間が経っていたのか」とわかる。反対に、たいして何もせずにぼーっと過ごし、「すっかり時間を無駄にしてしまった」と悲しくなった時も、サンシャイン牧場の植物や動物がしっかり成長しているのを見て、「この中ではしっかり成果物ができている」と安心したりする。

　また、あまり交流のないマイミクさんと、地の底のほうでゆる〜くつながることができるというのも、このゲームの長所かもしれない。表立ってメールを交わしたり、電話をしたりはできないけれど、いつもなんとなく「あの人は今、どうしているのかな」と思いながら、そっと乾いた地に水をまいたり、虫を取り除いたりしている相手とは、久しぶりに会ったときもすぐに仲良く話ができるような気がする。「いつもお野菜、いただいてばかりでごめんなさいね。今度、うちの野菜ももっていってね」なんて会話も、二人の距離を縮めるいいエッセンスになるかもしれない。

　とまあ、理由はいろいろ考えられるけれど、私にとってこのゲームがやめられない一番の原因は、マイミク永嶋恵美さんの存在だ。彼女は、自分でも認めている通り、めちゃめちゃヘビーなゲーマーだ。彼女の作品「せん-さく」に、とことんやりこむゲーマー主婦が登場するが、あれはおそらくご自身の経験も混ざっているのだろうと思う。逃亡劇の途中も、オンラインゲームの結果が気になって、ついPCをネットにつなげてしまうあのヒロインの姿は、私の中の恵美さんイメージと重なる。もちろん、ご本人はとても多忙な作家さんなので、今はそれほどやりこんではいないと思うが、過去には数々の伝説をお持ちだろうと推測する。

　そんな彼女も、サンシャイン牧場をやっている。まるで依存症のように、起きてから寝るまでずっと畑を気にしている私とは違って、彼女は忙しい合間を縫っての参戦だと思うが、それでもいつの間にかスルスルっと私の隣をすり抜けて、ランキング１位の座を奪ってしまう。そうすると私のゲーム魂に火がつき、「なにがなんでも王座を奪還する！」と張り切ってしまうのだ。最近では携帯からもアクセスできるようになり、外出先でもちょくちょく牧場を覗いてケアしたりするほどの熱中ぶりだ。自分でも、よくそれだけ熱中できるものだと感心する。

　おそらく恵美さんがいなかったら、数ヶ月前に飽きてやめてしまっていただろう。ディスプレイの向こう側にいつも好敵手の存在を感じているから、今も変わらずファイトを燃やしてこのゲームを続けていられるのだと思う。なかなか直接ご本人にお伝えする機会がないので、今日は日記を借りて恵美さんにお礼を言いたい。ありがとう、永嶋恵美さん。これからも遊んでくださいね。
<img alt="200220.jpg" src="http://www.office-mica.com/mica/images/200220.jpg" width="400" height="294" />]]></description>
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         <pubDate>Sat, 20 Feb 2010 23:32:01 +0900</pubDate>
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