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【PDA博物館】「ソニー製の“LX”はかっこよかったんです」 日本でLXを作ろうとした元ソニー社員(井上)

モバイル黎明期に誕生したPDAをふりかえり、未来へのヒントにつなげる連載。前回の永津氏(参考:巨大アーケードゲーム「ギャラクシアン3」のために保管用マンション購入。内部を特別公開!)に続き、2019年4月30日にNHKで放映された「懐かしの平成ガジェット鑑定ショー」の出演者にご登場いただきました。いや、ほんと、あの番組は「PDA博物館」的に宝の山でした。出て良かった!

今回登場するのは、「ThinkPad 701C」(IBM)のバタフライキーボードを披露した樋口理氏。インターネットビジネスの黎明期、タワーレコードの伏谷博之氏やデジタルガレージの伊藤穰一氏とともに、さまざまなサービスの立ち上げに関わってきた樋口さん。彼は、そのかたわらにいつも、数々のモバイル端末を携えていたそうです。

そんな樋口さんですから、きっといろんなPDA使っていたんだろうなあとは予想していましたが、ふたを開けてみると、まさかの展開! な、な、なんと! あのLXをソニーが開発するところだった……なんてとんでもない秘話が!

PDA好きな人も、そうでない人も、ぜひご一読ください。当時のワクワクするような空気がきっと伝わると思います。

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